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1. そもそもコンパネって何?まずは基本を知ろう
「コンパネ」って何だろう?って思ったことありませんか?これは「コンクリートパネル」の略で、建築現場などでよく使われる板材のことを指します。コンパネは、主にコンクリートの型枠として使われることが多いんですが、DIYでも棚や家具の製作など、さまざまな場面で使える万能な材料なんです。
このコンパネ、ホームセンターでもよく見かけるけど、いろんなサイズがあって「どれを選べばいいの?」と迷うこともありますよね。そこで今回は、一般的なコンパネの寸法について詳しく見ていきましょう!
2. 一般的なコンパネの寸法は?定番サイズをチェック!
コンパネのサイズは、いくつかの標準的な寸法があります。まず、一番よく使われるのが 910mm×1820mm のサイズ。これが日本での定番サイズで、ホームセンターでも一番目にするサイズです。厚みは9mm、12mm、15mm、18mmあたりが一般的で、用途によって選ぶことができます。
例えば、軽い棚を作りたい場合は9mmや12mmの厚みで十分ですが、頑丈さが求められる場合や、大きな家具を作る場合は15mmや18mmを選ぶと良いでしょう。このサイズと厚みの組み合わせを覚えておくと、DIYがもっとスムーズになりますよ。
3. 特殊な寸法のコンパネもある?選び方のポイント
標準的なサイズ以外にも、コンパネにはいろんな寸法があります。例えば、 600mm×900mm という半分のサイズや、 450mm×900mm の小さめのものもあります。これらは小さなスペースで作業をする時や、無駄なく使いたい時に便利です。
また、最近では「ノンサイドエッジ」タイプのコンパネも人気があります。これは、四辺がカットされておらず、しっかりとしたエッジが残っているもの。これによって、よりしっかりと固定できるというメリットがあります。
こうした特殊な寸法のコンパネを選ぶ際は、作業スペースや使用用途をしっかり考えて選ぶことが大切です。寸法を間違えると、せっかくのDIYも思い通りにいかなくなってしまいますからね。
4. コンパネの厚みによる違いって?用途別の選び方
次に、コンパネの厚みに注目してみましょう。先ほど少し触れましたが、厚みは用途によって使い分けるのがポイントです。
9mm:軽量で扱いやすいので、簡単なDIYや軽い棚などに適しています。ただし、耐久性はあまり高くないので、重いものを載せるには不向きです。
12mm:標準的な厚みで、使い勝手が良いです。家具や棚の背板、簡単な構造物にはこの厚みがちょうどいいでしょう。
15mm:より頑丈な構造を求める場合には、この厚みが安心です。重いものを載せる棚や、少し大きめの家具作りに最適です。
18mm:最も厚いタイプで、強度が必要な場面にぴったり。特に、大きな家具や土台作りにはこれを選ぶと安心です。
厚みによって使い勝手が変わってくるので、作りたいものに合わせてしっかり選びましょう!
5. コンパネのカットや加工のコツは?DIY初心者でもできる簡単テクニック
最後に、コンパネのカットや加工のコツをお伝えします。コンパネは硬い材質なので、カットするのには少しコツがいります。でも、正しい道具と手順を知っていれば、初心者でも簡単に扱えますよ。
まず、カットには 丸ノコ が便利です。しっかりと固定してから切ることで、まっすぐ綺麗にカットできます。手ノコでもカットできますが、少し力が必要なので、丸ノコの方が楽ですね。
また、コンパネを組み立てる時は、 木工用ボンド や ビス を使うとしっかりと固定できます。特にビスを打つ際は、あらかじめ 下穴 を開けておくと、割れにくくなりますよ。
コンパネは加工しやすい材料なので、少しの工夫でどんな形にも仕上げることができます。最初は難しそうに思えるかもしれませんが、慣れればどんどん楽しくなってくるはずです。
まとめ
コンパネの寸法や厚み、加工のコツについて解説しました。これで、DIYやリフォームをする際に、コンパネ選びで迷うこともなくなるはずです。自分にぴったりのコンパネを見つけて、楽しいDIYライフを送りましょう!どんな作品ができるか、楽しみですね!
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