2012年10月06日
洋楽 Riverside〜Goodbye Sweet Innocence
ポーランドのプログレ系バンドです。
この手のバンドの曲というと、
だいたい以下のような特徴が挙げられると思います。
・長尺主義傾向で長時間
・アルバム全体をひとつの作品とする姿勢が強い
・歌が短く演奏重視でインストが中心
このバンドは、わりと歌っている時間が長いかな。
でも、ほぼ↑のような感じになっていますね。
YouTube - Goodbye Sweet Innocence
ここで触れる曲は、
退廃的な世界観をコンセプトとしたEPに収められている曲です。
こういう世界観の曲は、ポストロック系に多い傾向にあると思います。
その中では、もう少し繊細なタッチの曲が多いかな。
プログレというと、わりとギターがかき鳴らす部分が多いジャンルなので、
そういう曲と比較すると力強さを感じますが、
決してうるさいというレベルではなく、
この手の曲を聴くきっかけとしては、いいのではないかと思います。
派手さというか、特別耳に残るメロディがあるとは思えないんですが、
何となく聴きたくなるときがあるような感じかな、個人的には。
聴くときは少ないのかもしれませんが、
何となく手の届くところに置いておきたい音ですね。
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Lunatic Soul