2016年11月02日
久しぶりに劇場で映画鑑賞「ジェイソン・ボーン」2016年制作 劇場公開2016年10月
日比谷にあるTOHOシネマズスカラ座に座席を予約購入。M列の座席が失敗だった。スクリーンに向かってAからRまであって、Aはスクリーンに一番近くRは最上段で一番遠い。
Mはそれほどスクリーンに近くはないが、なにせ映画が目まぐるしく変化するから頭がくらくらする。ハンディ・カメラなのか動きすぎるキライがある。後で考えると体調不良も起因していたのかもしれない。胃にムカつきを感じたから。
客席はまばらで途中から最後列のRに座ってエンド・マークまで観終わった。筋書きはあるが、あえて書かない。とにかくジェイソン・ボーン(マット・デイモン)がCIAから狙われ動きの激しい身の捌きで追っ手のCIA局員を次々に倒して黒幕CIA局長ロバート・デューイ(トミー・リー・ジョーンズ)に迫る。
勿論、新入りのへザー・リー(アリシア・ヴィカンダー)が長官に疑問を持ってボーンを助ける手を差し伸べるということもあるが。とにかく爆発、銃撃、バイクや車の疾走、炎上、破壊の連続には大音響と共に揺れ動く画面にへとへとになった。映画を観るのに体力勝負とは思ってもみなかった。
へザー・リー役のアリシア・ヴィカンダーを見ていて目のキレイな人だと思った。あとで調べてみると「リリーのすべて」にも出ていたんだ。私は忘れていて気がつかなかった。
オープニングには上半身裸で殴りあう場面があるが、マット・デイモンの筋肉質の肉体は、マッチョマンを披瀝しているのだろうか。男の筋肉質について、同行した女友達に聞いてみようと思っていたが忘れた。次回に聞いてみよう。
映画はジェイソン・ボーンのCIA復帰を匂わせながら終わる。次回作があるのは確実。なお、記憶を失った男ジェイソン・ボーンの生みの親はアメリカの作家ロバート・ラドラム(1929.5.25~2001.3.12)であるが、この人は3作のみでその後1946年ニューヨーク、グリニッチ・ヴィレッジ生まれのエリック・ヴァン・ラストベーダーによって9作があるという。本作は脚本が監督をしているポール・グリーングラスということで、先の作家との関連は分からない。
監督
ポール・グリーングラス1955年8月イギリス、イングランド生まれ。
キャスト
マット・デイモン1970年10月マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。
ジュリア・スタイルズ1981年3月ニューヨーク州ニューヨーク生まれ。
アリシア・ヴィカンダー1988年10月スウェーデン生まれ。2015年「リリのすべて」でアカデミー賞助演女優賞受賞。
ヴァンサン・カッセル1966年11月フランス、パリ生まれ。
トミー・リー・ジョーンズ1946年9月テキサス州生まれ。1993年「逃亡者」でアカデミー賞助演男優賞受賞。
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