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2014年05月08日
GW大旅行!いざ日光から那須高原へ!!
どうも、しょまみです。
GW3日目の報告ですー。
日光の旅館を出発し、那須高原へ向かいます。
途中で宇都宮の大谷町にある大谷資料館(おおやしりょうかん)
を観光!!
ちなみに今回の旅行計画では”尾瀬”と”大谷資料館”をメインとし、
そこからルートを考えたので、この”大谷資料館”は今回の旅行の
大本命です。
駐車場に車をとめ、資料館のエントランスまで歩きます。
途中で大谷石の岩肌をきれいに切り取った光景が見られ、
ここが、採掘場であった事が分かります。
かつて切り出した大谷石を運んでいたトラックでしょうか。
資料館入り口までの道すがら見る事ができました。
駐車場から3分程で資料館の入り口に到着しました。
大谷石採掘場跡は地下にあるので、建物内から地下へ続く階段を下っていきます。
なんというスケール!!!
なんという壮大さ!!!!
エジプトの遺跡を彷彿とさせる(行った事ないけどね!)
地下の巨大空間です。
ソウルメイトのI氏と「50m級の巨人も横になれば納まるんじゃね?」
と”進撃の巨人”ネタをジャブでかましつつ、採掘場跡を下っていきます。
つか、さっきからめちゃ寒い!!!!!
本日、天気は良くありませんが、外気温は15℃以上あります。
しかし、この地下空間はなんと気温6℃
ちなみにこの大谷石地下採掘場跡は映画やPVの撮影、音楽コンサートの会場に
何度も使われた事があるそうです。
例えば、最近では
”実写版 るろうに剣心”の撮影や”EXILE”のPV撮影
にこの空間が使われたそうですね。
まぁ、ここで開催されるコンサートに来るなら相当な厚着が必要になるでしょう....
切り出した大谷石が残されていました。
かつてのフランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテルに同じ
大谷石のオブジェクトが飾られていたそうです。
ライトは”ル・コルビジュエ” ”ミース・ファンデルローエ”に並ぶ
20世紀の近代建築に大きな影響を与えた三大建築家の1人です。
こんな所で(失礼!!)ライトの痕跡に触れられるとは!!!
建築科出身の自分としてはちょびっと感激です
寒さの限界を乗り越え、地下空間を満喫した我々、魂の同盟軍(私とI氏)は
震えの止まらない身体に鞭打ち、次の観光スポット
”クラッシックカー博物館”に向かいます。
宇都宮ICから東北自動車道に乗り、那須ICを目指します。
今回の最終目的地であるりんどう湖ロイヤルホテルの近くなので
余裕を持って観光できるでしょう。
ベントレーやフォード、メルセデス、シボレー等
数十台のクラシックカーが展示されています。
大分、スケールダウンしているジープがなんと20万円!!!
ナンバー取れば公道走行可!!
しかし、販売一時休止中!!!
この時点で既に16時。
他に見たい場所も近くにないので、ホテルに直行しよう!
という事になり
本日の最終目的地である”りんどう湖ロイヤルホテル”へ向かいます。
風呂に入るとこの3日間の疲れがどっとやってきました。
もう若くはないのです。
嘘、まだ28です。
1階の和食屋で酒とつまみを頂きつつ
会社の愚痴を言いつつ、夜は更けていきます。
部屋に戻ると心地よい疲れとともに眠さがやってきて
そのまま眠りに落ちます。
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翌朝、7時半に朝食を頂き(ビュッフェ形式!!)
いよいよ、帰る日がやってきました。
I氏は午後から用事があるらしいので、このまま下総中山にまっすぐ向かいます。
ホテルの部屋の荷物をまとめ出発の準備です。
部屋は8階でしたが、朝の山の景色は最高!!
地を這うような雲が幻想的です。
午前11時には下総中山に到着し、I氏を下ろした後、
午後1時半には自宅のある相模原に到着しました。
連休最終日にも関わらず、東北道や中央道に目立った渋滞はなく
予定通りに帰ってくる事が出来ました。
4日間の総走行距離約500km!!
かかった旅行費用 一人頭約5万円!!
ちなみに今回で関東近郊を全制覇しました。
今まで、関東全域と北京、上海と旅をしてきた我々は次どこに向かうのか!?
ソウルメイトの次の挑戦にご期待ください!!
では、また