ただ投手力とチーム防御率は別物と以前書きましたが、投手力とは投手そのものが持っている力であり、チーム防御率は投手と野手の連動性です。つまり投手力があっても野手の守備力がなければ決してチーム防御率はよくなりません。
オリックスが何故最下位から優勝できたのか?
よく杉本が覚醒した言う人がいますが、自分は紅林をショートに安達、太田をセカンドにして福田をセンター、元々内野手の宗を三塁へコンバートしたことです。これにより格段に守備力が向上し、元々あった投手力が力を発揮できたと分析しています。
昨年18勝の山本は前年度は2桁も勝っていません。なのに防御率は格段にいい。それは当たり前で野手のミスによる失点は自責点なりませんから防御率は下がりません。
今の内野手を見ても源田、外崎は別にして三塁中村、一塁山川では投手力は上がってこないと考えます。更に源田と外崎が抜けたら暗黒時代の到来です。
守れる内野手ニ遊間が支配下に皆無に等しい。
育成の滝澤が目立つようでは先が思いやられます。
今年は大学生に目玉の選手はいますが、来年は高卒に目玉の野手、投手がいます。
まずは守備力ある内野手、ポスト源田、外崎をドラフトでは指名すべきと思います。
今の内野手(山村、中山、長谷川)らは打撃がいいので三塁、もしくは外野手へコンバートする方がいいでしょう。ニ遊間は無理と思ってます。渡部、ブランドンは一塁で打撃をいかすべきです。そうなると外野手が渋滞します。
ここで今年から導入される現役ドラフトの活用です。現役ドラフトで提出する選手が全て獲得されるわけではないので西武は外野手を放出、守れる内野手を獲得する方向性でいいでしょう。
またドラフトで投手を何人獲得するかわかりませんが、現状2軍投手が足りなく、1軍の敗戦処理がいない状況です。
かつての大沼、小野寺のように勝ちパターンどは使えないが。ビハインドではロングで好投するタフネス投手は西武のようなギリギリ支配下で運用するチームには欠かせないのです。
そういう投手は是非とも獲得したいです。
選抜で目についたのは地元浦和学院の金田内野手
同じく地元の蛭間外野手と1位指名、2位指名でも悪くないと考えます。
ドラフト上位3人に投手1人は入れるでしょう。
今年は投手は3位指名。1位指名、2位指名は野手。2位指名、4位指名にはニ遊間内野手と考えます。
高卒なら金田内野手、大卒なら奈良間内野手、村松内野手、田中内野手あたりを入れたいですね。
社会人なら大阪ガスの児玉内野手ここは4いないで欲しい内野手です。
外
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