2014年03月28日
風疹ワクチン必要‼︎
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風疹ワクチン助成、県継続 26年度 和歌山市は抗体検査を実施
産経新聞 3月28日 7時55分配信
昨年全国的に流行した風疹について、県は今春も流行する恐れがあるとし、妊娠を希望している女性と妊婦の夫を対象にしたワクチン接種の助成制度を平成26年度も引き続き実施すると決めた。和歌山市を除く29市町村で原則無料で接種できる。
助成対象は25年度と同じで、19歳以上50歳未満の妊娠を希望する女性と妊婦の夫。県が接種費用(1万円程度)のほぼ半額にあたる5千円を助成し、市町村が残りを補助する。県は約8千人分を見込み、新年度予算に4060万円を計上した。
ワクチン接種について、県は昨年6月に対象人数を約18万人と試算し、補正予算に9億1350万円を計上した。しかし、実際に助成を使って予防接種を受けた人は6662人(今年1月末現在)で、制度があまり浸透しなかったため、今回は対象人数を大幅に縮小したという。県健康推進課は「昨年ほどではないが、今年も流行が予測される」とし、早期の予防接種を呼びかけている。
和歌山市は保健所設置市のため、風疹の抗体検査の費用を補助する国の新規事業を26年度から実施。16歳以上50歳未満の妊娠を希望する女性とその夫、妊婦の夫が抗体検査が無料で受けられる。検査の結果、抗体値が低かった場合に女性は無料で接種が受けられるが、妊婦の夫は県の補助5千円のみ、妊娠を希望する女性の夫に関しては全額自己負担となる。
和歌山市在住の県の助成対象者が、抗体検査を受けずに予防接種を受ける場合は、県健康推進課に申請すれば5千円の助成が受けられるという。
市は風疹予防対策事業として26年度予算に約2285万円を計上。市保健所保健対策課の山田暢之課長は「昨年の風疹患者のほとんどが子供の頃に予防接種を受けた20〜40代の成人だった。まずは抗体の低い人を抽出して、本当にワクチン接種が必要な人に受けてもらいたい」と話している。無料だったら受ける人多くなりそぉよね…
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