なめ子のドイツ・ミュンヘン生活記

ここのところ寒くなってきたので、何かあったかいもの食べたいなー・・・
お鍋が食べたいなー・・・
なんて思っていました。

日本では液体スープや固形スープを使って、手軽にいろいろな鍋が食べられますよね。
私は鍋が大好きで、秋冬には週２ぐらいで食べていたし、真夏でもキムチ鍋をはあふう言いながら食べていました。
ミュンヘンにも土鍋を持ってきているので、自宅でも鍋をやりたいなァなんて考えています。

さて、今日はミュンヘンで食べられる美味しい火鍋の記事です！
お友達から火鍋の美味しいお店を紹介して頂いたので、食べに行ってきました。


Tschungking Hotpot 重庆火锅
Luisenstraße 75, 80798 München　営業時間11:30-14:30,17:30-22:30（火曜定休）
U2、U8のTheresienstraßeもしくはJosephsplatzを下車後、徒歩５分程度です。


　


いつもたくさんの人で賑わっているようですが、平日のお昼前ということもあり、他にお客さんはいませんでした。


さて、こちらのお店ですが、ランチは大人一人€２６．８で食べ放題！
（ディナーは€２８．８）

スープを２種類を頼んで、お肉や海鮮、野菜、ご飯、中華麺などが食べ放題です。
ドイツではめったにお目にかかれない、薄切り肉も食べられる・・・！

Rindfleischröllchen 肥牛卷　牛肉ロール
Lammfleischröllchen 肥羊卷　ラム肉ロール





食べてはいませんが、他にもいろいろなお肉が。

Mala Beef 麻辣牛肉　辛い牛肉
Rindfleischbällchen 牛肉丸　ミートボール
Schweinebauch 燈影五花肉　豚バラ肉
Frühstücksfleisch 午餐肉　直訳は朝の肉・・・ググったらコンビーフが出てきた。
Hühnermägen 雞胗　直訳は鶏の胃・・・砂肝？
Kutteln 毛肚　直訳はつまらないもの・・・センマイ？


スープですが、今回は鶏パイタン的なHühnerfondと、牛骨スープ的なRinderfondのLeicht（１辛）を頼みました。

もうスープが複雑な味がしてすんごく美味しい！
鶏パイタンはあっさりめですが、塩気が利いていて鶏の旨味がぎゅっとつまっている感じのスープで、牛骨スープにはこれでもかっていうぐらいの山椒の実が入っていて香りがとってもよかったです。
野菜で何が好きかって聞かれたら、第一位モロヘイヤの次に山椒って答えるぐらい好きなので（山椒は野菜なのか問題。）、とても感激しました。
スープは濃い目の味付けで、後半煮詰まってくると塩辛くてしょうがなかったけど笑





食べることに命かけてるので、入るだけ具材を投入しているの図。
お肉はもちろんですが、個人的に春菊やレンコンなどのお野菜も美味しかったです。

今回食べたのは、

Schrimps 带壳大蝦　エビ
Fischtofu 魚豆腐　かまぼこ的な練り物
Tofuteller 豆腐拼盤　湯葉
Bambus 竹筍　たけのこ
Chinakohl 大白菜　白菜
Eisbergsalat 生菜　レタス
Morcheln 木耳　キクラゲ
Lotuswurzeln 藕片　レンコン
Chinesische Gemüse 中國蔬菜　ほうれん草（チンゲンサイだと思って頼んだけど、ドイツ語だとPak Choiだった。）
Seansonale Gemüse 季節性蔬菜　季節の野菜。（何だったっけ・・・。あれ、こっちがほうれん草だったかな・・・。）
Nudeln 面塊　中華麺
Duftreis 米飯　香り米

この他にも、Bohnensprossen 豆芽　豆もやし　も食べた気がする。
記憶が曖昧です。


そうだ！薬味コーナーがすごく充実していました！
写真はないんですが、にんにく、塩、ごま油、ネギ、パクチー、醤油、中国の調味料的なものが好きなだけ取り放題！
にんにく取り放題めっちゃ嬉しかった！


ドリンクにコーラを頼み、代金は€３０超え。
ランチにしてはかなりお高い値段となってしまいましたが、お腹もいっぱいだし大満足でした。






お店の方はにこにこと注文を取ってくれる感じの良い中国の方でした！
しかし、中国語が話せる方と一緒に食べていたので、我々も中国人グループだと思われ終始中国語で話しかけられていました・・・。
あれ？会話は普通に日本語でしていたのに笑
中国のどこかの地方の方言だと思われていたのかな笑

誤解が解けたのは最後の最後でした！
美味しかったです！またお小遣いを貯めて行きます！（我が家はお小遣い制。）