シニアの台湾旅行〜旅のコツいろいろ

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台湾には大きく分けて、
本省人と言われるグループ（明の時代から台湾に移り住んできた福建省出身者の子孫、いわゆる台湾人約74%、同じ頃に、主に広東省のあたりから移住してきた客家人約12%）。

外省人（日本の敗戦後に、中国大陸での共産党との闘争に破れて逃れてきた国民党系の中国人約12%）

原住民（もともと台湾にいた先住民族　約2%）の３つがあります。
（原住民という呼び方は、元々住んでいたということを示す為に、自ら選んだ呼び方だそうです。）

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20世紀末に3年ほど駐在員として住んでいた台湾。


私は台北に単身赴任をしていました。
年に二、三回ほど台湾に来る家族を案内するため、休日になるとネタを探しに
台北の街を一人でぶらぶらしたりしていました。

しかし、３年ほどで赴任期間も終わり、日本に帰国してから、
その後は１回しか台湾に行く機会はありませんでした。

さて、会社を定年退職し、暇が出来た昨年2016年の夏。
何もする事がなく、ただ一日を過ごしていた日が続く中、ふと思ったのが、

「そうだ！台湾に行こう！」

台湾から離れて16〜17年近く。
その間に、当時東洋一の高さを誇った『台北101』や、いろんなショッピング
センターなども出来て、台北の街も当時とは随分変わっていました。

それでも台湾の大らかな空気というか、いい意味でも悪い意味でも「差不多（チャープトォ＝まぁ、大体･･･みたいな意）」な台湾は、本当に何かゆったりした気分にさせてくれます。

今までモーレツ（懐かしいですね）に働いてきて、少し時間とお金の余裕が出来たシニアの皆さん！
ちょっぴり自分にご褒美で、台湾に行ってゆっくりしてみませんか？


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