そこにシビれる映画レビュー！

ウルヴァリンX-MEN ZERO　～ヒュー・ジャックマン

ウルヴァリンX-MEN ZERO
主演：ヒュー・ジャックマン
監督：ギャヴィン・フッド

2009年公開
上映時間：108分

言わずとしれたマーブルコミック「X-MEN」のヒーロー

「ウルヴァリン」さんの登場です！

いやー、主演の「ヒュー・ジャックマン」カッコイイ！

ダンディだし、手足長くてスタイルしいし・・

今回はX-MENの変なコスチュームじゃなく

革ジャンにジーパンでかなりカッコイイ！

ほんと海外の俳優って、恵まれた体型してますよね！

もちろんスタイルを維持するための努力もあるんでしょうけど

頭のサイズ、手足の長さ、そもそも身長も

努力では手にはいりません（笑）

さて、そんな内容と関係ないことはおいといて

この作品、X-MENの人気ヒーロー「ウルヴァリン」が主人公です！

X-MENというと、アメコミで、ボクの印象は「サイクロップス」が強くのこっており

やつが主人公かな？

とか勝手に思ってたのですが、どうやら違うようです

しいて言えばX-MEN全員が主人公であり

映画で言えばウルヴァリンが（ほぼ）主役のようです

原作＆アニメ版のウルヴァリンは、黄色と黒で手足が青というどぎついコスチュームの小男ですが（ファンに怒られそうです）

ヒュージャックマンのウルヴァリンは189センチ

原作のウルヴァリンは・・160センチ、体重100kgです

進化しすぎｗ

おっと、またストーリーから脱線してしまいましたm(__)m

で、肝心のストーリーはと言うと

時は19世紀、オープニングでローガン（ウルヴァリンの本名）は、あやまって実の父親を殺してしまう　←このときミュータントとしての能力の目覚め（爪のびる）

そして兄貴にそそのかされ、一緒に逃げ出す

その後、兄貴（もミュータント）と一緒に南北戦争、ベトナム戦争などの戦いに加担し、戦いの中に身をおきつづける・・

が、いい加減うんざりしたローガン（ウルヴァリン）は、兄貴の制止を振り払い戦場をあとにしてしまう・・

悲しみつつも、憎しみがふくらむ兄

ひずんだ愛情ですね

南北戦争・・え？
てゆーか19世紀の話？

と思うと現代・・・

そう、ウルヴァリンは長寿なんです！

ってゆううか不老不死？

むちゃくちゃです

まあミュータントですから！

なんでもありです

ケガも瞬間再生するしｗ

おっと、脱線した（＾＾；

そうして、ローガンは彼女もできて、きこりさんとしての穏やかな生活を手にいれたのでした！

めでたしめでたし（＾＾）

では映画は終わってしまうので、アクシデントが起こります！

以前の軍にいたときの上官、キャプテンストライダムがローガンのもとを訪れる

まあ、なんてゆーか

「もどってこい！」

と

当然ことわるローガン

今の生活をひやかすストライダム

当然

交渉決裂

ローガンは穏やかな生活にもどる・・

が、夢にうなされるローガン・・

うう・・

あるとき、兄貴が現れる！

戻ってこい！

断るローガン

そして悲劇が起こる・・

彼女が兄貴に殺されてしまう！

怒るローガン

叫ぶローガン

やられるローガン

つかまるローガン

改造されるローガン

ローガンローガン

そしてウルヴァリンが出来上がる（＾＾）

こんな感じです（笑）

わかりました？

ぜんぜん説明になってねー（＾＾；

ボクはこの映画、飛行機（たしかアシアナ航空）の中で見たのですが
もちろん英語版で、字幕も吹き替えもありません
半分も言葉はわかりませんでしたが、なんとなくフィーリングで楽しめました

その後日本で字幕のやつ見ました

X-MENを見たことがある人は、X-MENが結成される前、どうやってウルヴァリンが出来上がったか・・
そんなところが見れるので、さらに楽しめると思います！

なんにしてもヒュージャックマンがめちゃくちゃカッコイイので

それだけでも見て損はなかったと思ってます！

でも過剰な期待はしないでください

みなさんもそのくらいの気持ちで見てみてはいかがでしょうか（笑）