米国株をやってみる！

ポンジスキーム…





　こんにちは今日は最近の事件で、無登録で暗号資産への投資を募ったとして男女７人が逮捕された事件がありました。
このような事件から詐欺に騙されないようにし、怪しいと感じたら警察に通報できるよう日頃から知識として持っておいた方が良いので、簡単になるべくわかりやすく書いていきたいと思います。





この事件から学ぶべきところは、
逮捕された男らが出資を受ける際に契約書などを一切作っていなかったことに注目しておきたいのです。
契約書もないのに自分の大事な資産を預けてしまうのも、あまりにも無知だと思います。
資産を預けた証拠となるものが何もないのは、完全に怪しと疑うべきです。
そこで似たような詐欺事件が増えていますので、ポンジスキームを簡単にご紹介したいと思います。





ポンジスキームとは、「商品を運用して出た利益を配当金として支払う」と言って出資金を募るものの、実際の運用実態はないという投資詐欺の中の1つの手法です。
ポンジスキームは、しばらくはきちんと配当金が支払われるものの、そのうちに支払いが滞り連絡がつかなくなるというケースがほとんどです。





実は投資詐欺のほとんどはポンジスキームであると言われています。
アメリカの天才詐欺師である『チャールズ・ポンジ』が行った手法であることから「ポンジスキーム」と呼ばれるようになりました。
ポンジは名前で、スキームは仕組みみたいなところですかね。





ポンジスキームは「商品を運用して出た利益を配当金として支払う」と言って出資金を募るものの、実際の運用実態はありません。
最初数ヶ月は配当が支払われますが、実際は複数の出資者から集めた出資金で配当を賄っています。




株式投資管理・分析アプリ「カビュウ」


ポンジスキームはマルチ商法と組み合わせて運営されているケースが多く見られます。
「紹介者が加入すれば報酬を受け取ることができる」というのは「マルチ商法」です。
某アム○ーやニュース○ンやM○Mみたいなものです。
ポンジスキームは架空の商品を販売し、運用するとみせかける詐欺です。
商品の実態がないので「ねずみ講」と解釈することもできます。
実は、実在する商品を購入する「マルチ商法」は合法ですが、商品が実在しない「ねずみ講」は犯罪です。





今では簡単にSNSにより、広く詐欺被害が横行する時代になりました。
このポンジスキームは、一般的に株式投資などで使われ、プロが資金を集めて逃げるというのが簡単な解釈です。
今回の事件はAIによる自動売買による甘い謳い文句で集客し、プロとしての巧妙な言葉巧みに演出をし多額の６５０億円のビットコインを集めた事件です。





　私も株式投資のことはまだまだ無知ですが、
ブログでもご紹介させて頂いておりますが、人を信用する前に、ご自分でよく調べてから大事な資金を投資するようにしてください。
投資信託などに預けるのも良いですが、手数料がもったいないと思うように考えられるようになるなら、私のように自分自身でマネーマシンをつくることをオススメします。
　自分のペースで米国株に個別株やインデックスを使ってプチ投資で勉強しながらやってみてはいかがでしょうか？

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