2014年07月08日
醤油スプレー・補足
おかげさまです。
(いきなりですが)
6月の後半にご紹介した 『スプレー醤油』 が
おもわぬ テレビ紹介とのコラボとなって
ウチのような 辺境のお店 (そこまで・・・) にも
沢山の お客様が
おかげで
ちょっとPV数が増えた。 (ほんのちょっとですが)
テレビの反響で肝心の販売元サイトが一時在庫不足という 憂き目もありましたけれど (´;ω;`)ムーン
4日ほどのタイムラグを経て 7月の頭に
当店の売上にも 反映しましたです。いつもこんな屋台なサイトをご覧になってくださる
アナタのおかげです。 感謝しています。
お買い上げの皆さん、有り難うございました。
あ、引き続き、どうぞお買い求め下さいね。
近頃では レシピ本とコラボで書店にも置いてあるんですよ (知ってました?)
んーー、なかなかブームを作る側も仕掛け上手ですね。
で、またぞろ おせっかいの虫が湧くのです。
どうしても 見過ごせない事由が生じたのです。
それは
醤油スプレーのキーワードとともに
ウチのお店サイトにも 沢山羅列される
「100均」 「手づくりスプレー醤油」 なる文字。
中には 「100均のスプレーで作れる_?」 というあまりに「そのまんまやないかーーいっ」
なキーワードも。・・・・
調べたら 「100円均一のボトルでスプレー醤油が作れる!」 という記事が
まことしやかに まとめ記事サイトなぞにアップされている現状に愕然。
ダメです。ダメダメ
そもそも なんのためのスプレー醤油、って 減塩でしょ。
(えっ 節約??!)
いや 仮に節約にしても
万が一 健康を損なったら 病院代がかかって 本末転倒、というやつです。
腎臓病等 循環器系を患っているヒトにはそれこそ 致命傷になりかねないのです。
お醤油・大事です。
お醤油は 重金属をも短期間に腐食させます。
これが 万一スプレーボトルの中で起きたらどうなるか。
…ちゃんと 安全なものを買いましょう。 (^_^;)
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■参照文:
「台所の中では、醤油(みそ)や塩がステンレス(金属)を腐食させる大きな要因です。こぼれた醤油は、こまめにふき取りましょう。」
(■参考サイト→林ステンレス工業株式会社・ステンレスについて解説・入門篇より抜粋)
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減塩の為に スプレー醤油が欲しい、そんなヒトのなかには たとえば
腎臓などの循環器系を患っていらっしゃる方のため、というパターンも 少なくないハズです。
ダメです。ダメダメ。
手づくりスプレー、絶対ダメです。
ステンレスなどの重金属でも醤油のPH5程度で 簡単に腐食します。
100均のスプレーボトルにはそれよりもっと コストの安い金属が使われることは自明の理ですね。
そうなると 腐食はよりハイペースで行われますね
あっというまに 体の中には腐食により生じた金属イオンだらけになります。
そもそもヒトは 体内に毒物や異物が入れば、排出する機能を持っているのですが
残念ながら金属イオンは排出も分解もされず
脳、腎臓、肝臓などの臓器に蓄積tされていきます。
蓄積された重金属は臓器を傷つけ機能障害を起こす活性酸素を発生させ、遺伝子を傷つけたり
免疫力を低下させ、癌の発生を助長する可能性もあるのです。
「ワタシは元気だし当分大丈夫〜♪」 という方。
本人だけではありませんよ。
遺伝子を傷つける事による、子孫への影響も近頃 医学会では取りざたされている
重要なテーマなのです
そう、子供への遺伝・ アトピー性皮膚炎!
※ここいらあたりの話題については 歯科金属のアマルガム等と 子供のアトピーの関係性について
中には多くをあえて語られている歯科技師さんもいらっしゃるので
興味とお暇のある方は 調べてみてくださいね。
誰でもアイデアだけは思いつくであろう 『スプレー醤油』 を
5年の歳月をかけて開発した業者さんの苦労には しっかりと理由があるということです。
そんなわけで
スプレー醤油、思わぬヒットと特需を産んでくれましたけれども、
安易な手づくり、という 副作用が 蔓延しつつある現状にどうしても
一言、云いたくなってしまった店主なのです。
デイスペンサーだってちゃんと安全なものが売られているのですから
どうか
100均などで いっとき 『得した〜♪』 などという満足感に踊らされることなく
キチンと 確かな品質のものを ご購入下さい…
って言うお話を、どうか ご覧の皆様、お暇があればで結構ですので
思い出したら ひとつ、拡散にご協力を。
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