2018年08月29日
iDeCo運用商品除外の案内きた〜SBI証券
iDeCo個人型確定拠出年金をかれこれ10年以上やってます。
最初は企業型で開始して、転職そこで個人型に移管。
移管先は証券会社をSBI証券にしたわけですが、なんでも「確定拠出年金制度等の一部を改正する法律」の施行に伴い、運用商品数の上限数を35以下とする規定されたようです。
SBI証券からの案内通知がこちら
運用商品は現在67あり、これを35以下とするには運用商品を保有又は掛け金配分している客の3分の2以上の同意がが必要とのこと。
これはSBI証券さん手続き大変そうですね。
一番手痛いのが運用商品の含み益がマイナスになっていること。
商品除外となればいったん現金化されまた運用商品を選びなおす必要があります。
私も企業型から個人型への移管時にいったん現金化された上に同じ商品がなかったため、泣く泣くちがう金融商品を選んだ記憶があります。
その当時は日経平均株価が民主党政権下でとてつもなく下がり続け7000円台を味わった時代。
掛け金額も最大でやってましたから、そのまま商品を運用し続けていれば家内の運用益が出ていたと思います。
J-REITも恐ろしく低迷していましたしね。
いずれにせよ、運用除外が行われるようなので除外対象商品を改めてみていると・・・・
やはり、元本変動型の商品を多く削るようです。
REITもアクティブな運用商品は除外されますね。人気のひふみ年金は除外からは外れたようです。
スルガ銀行は不正な融資が問題となっているのか定期預金ですら外される模様です。やはり信用を落としている銀行に預けたくないといった心情を汲み取ってのことでしょうか?
現在自分が運用している金融商品の中では5年前に一時株高で利益確定用にスイッチングをした第一のつみたて年金(5年)のみ対象のようです。ちょうど満期を迎えるのでこの分は新たな完本確保型の商品へ移行したいと思います。
運用商品を減らすのはおそらく、投資経験の少ない人が大半で何を選んだらいいかよくわからないのが理由だと思いますが、逆に少なすぎて困る方がいることも政府は理解してほしいと思いますがね。
それよりか売買タイミングでのタイムラグをなくすような改正をしてもらえると運用している側からは資産の目減りを防げて助かんるんですけど・・・・愚痴を言っても仕方がないのでこの辺で。。
最初は企業型で開始して、転職そこで個人型に移管。
移管先は証券会社をSBI証券にしたわけですが、なんでも「確定拠出年金制度等の一部を改正する法律」の施行に伴い、運用商品数の上限数を35以下とする規定されたようです。
SBI証券からの案内通知がこちら
運用商品は現在67あり、これを35以下とするには運用商品を保有又は掛け金配分している客の3分の2以上の同意がが必要とのこと。
これはSBI証券さん手続き大変そうですね。
一番手痛いのが運用商品の含み益がマイナスになっていること。
商品除外となればいったん現金化されまた運用商品を選びなおす必要があります。
私も企業型から個人型への移管時にいったん現金化された上に同じ商品がなかったため、泣く泣くちがう金融商品を選んだ記憶があります。
その当時は日経平均株価が民主党政権下でとてつもなく下がり続け7000円台を味わった時代。
掛け金額も最大でやってましたから、そのまま商品を運用し続けていれば家内の運用益が出ていたと思います。
J-REITも恐ろしく低迷していましたしね。
いずれにせよ、運用除外が行われるようなので除外対象商品を改めてみていると・・・・
SBI証券iDeCo運用除外対象商品
やはり、元本変動型の商品を多く削るようです。
除外対象の元本変動型
REITもアクティブな運用商品は除外されますね。人気のひふみ年金は除外からは外れたようです。
分類 | ファンド名 | 運用会社 |
---|---|---|
国内株式 | 日経225ノーロードオープン | アセットマネジメントOne |
朝日ライフ 日経平均ファンド(愛称:にぃにぃ Go) | 朝日ライフアセットマネジメント | |
ニッセイ日経225インデックスファンド | ニッセイアセットマネジメント | |
MHAM TOPIXオープン | アセットマネジメントOne | |
DCグッドカンパニー(社会的責任投資) | 三井住友トラスト・アセットマネジメント | |
三井住友・バリュー株式年金ファンド | 三井住友アセットマネジメント | |
国際株式 | インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用) | 日興アセットマネジメント |
ハーベストアジアフロンティア株式ファンド | SBIアセットマネジメント | |
シュローダーBRICs株式ファンド | シュローダー・インベストメント・マネジメント | |
国内債券 | 野村日本債券ファンド(確定拠出年金向け) | 野村アセットマネジメント |
国際株式 | EXE−i 先進国債券ファンド | SBIアセットマネジメント |
三井住友・DC外国債券インデックスファンド | 三井住友アセットマネジメント | |
インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用) | 日興アセットマネジメント | |
グローバル・ソブリン・オープン(DC年金) | 三菱UFJ国際投信 | |
SB I- PIMCO ジャパン・ベターインカム・ファンド(愛称:ベタイン) | SBIボンド・インベストメント・マネジメント | |
国内REIT | DCニッセイJ−REITインデックスファンド | ニッセイアセットマネジメント |
MHAM J−REITアクティブファンド<DC年金> | アセットマネジメントOne | |
国際REIT | 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) | 野村アセットマネジメント |
EXE−i グローバルREITファンド | SBIアセットマネジメント | |
バランス | DCニッセイ/パトナム・グローバルバランス(債券重視型) | ニッセイアセットマネジメント |
eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー) | 三菱UFJ国際投信 | |
eMAXIS 最適化バランス(マイミッドフィルダー) | 三菱UFJ国際投信 | |
eMAXIS 最適化バランス(マイフォワード) | 三菱UFJ国際投信 | |
eMAXIS 最適化バランス(マイディフェンダー) | 三菱UFJ国際投信 | |
eMAXIS 最適化バランス(マイゴールキーパー) | 三菱UFJ国際投信 | |
コモディティ | ダイワ/“RICI”コモディティ・ファンド | 大和証券投資信託委託 |
除外対象の元本確保型
スルガ銀行は不正な融資が問題となっているのか定期預金ですら外される模様です。やはり信用を落としている銀行に預けたくないといった心情を汲み取ってのことでしょうか?
分類 | 商品名 | 運用会社 |
---|---|---|
定期預金 | スルガ確定拠出年金スーパー定期(1年) | スルガ銀行 |
年金保険 | スミセイの積立年金(利率保証型) | 住友生命保険相互会社 |
第一のつみたて年金(5年) | 第一生命保険株式会社 |
今後の運用
現在自分が運用している金融商品の中では5年前に一時株高で利益確定用にスイッチングをした第一のつみたて年金(5年)のみ対象のようです。ちょうど満期を迎えるのでこの分は新たな完本確保型の商品へ移行したいと思います。
運用商品を減らすのはおそらく、投資経験の少ない人が大半で何を選んだらいいかよくわからないのが理由だと思いますが、逆に少なすぎて困る方がいることも政府は理解してほしいと思いますがね。
それよりか売買タイミングでのタイムラグをなくすような改正をしてもらえると運用している側からは資産の目減りを防げて助かんるんですけど・・・・愚痴を言っても仕方がないのでこの辺で。。
posted by クールジャパ at 10:01
| iDeCo(確定拠出年金)