2015年03月18日
本日の株価(2015.3.18 日経225概況)
本日の日経は、107.48円高の19544.48円と大幅に続伸しました。前夜のNYダウは、米2月の住宅着工件数が予想を下回った事や、本日予定されている、FOMC政策金利の発表や、イエレンFRB議長の記者会見への警戒から、128.34ドル安の17849.08ドルと大幅に反落したため、日経先物株も売られ、前日比20円安の19380円で本日の日本時間を迎えました。寄付き前に発表される外国証券の取引き動向では、2530万株の大幅な売り越しで、建設・電機分野に多くの売りが出されていたため、警戒されましたが、小落で寄り付いた後は、押し目を狙う動きが強まり、前場は底堅く推移しました。 | ![]() |
後場に入ると、上昇ムードが強まり、引けにかけて上昇し、高値抜けしました。個別では、昨日、DeNA(2432)との共同開発と資本提携を発表した任天堂(7974)が共にストップ高となりました。一方、免震材のデータ改ざん問題で揺れる、東洋ゴム工業(5105)は今日も4%超安となり、3日連続での下落となりました。
ブログ管理者の気ままな私見
日経平均株価は連日高値を更新していますが、最近、欧州時間になると弱含むドル円と、日経先物株は気持ちが悪い感じがします。また、寄付き前に発表される、外国証券の取引き動向も、本日、大幅な売り越しとなっていたため、今後も売りが続くようなら、注意が必要です。
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