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posted by fanblog

2018年11月05日

今でも過去のトラウマに苦しめられている

かなり久しぶりの更新になってしまいました。

長い愚痴というか、恨み言になってしまうので
苦手な方はスルーして下さい。



実はここ最近、過去の出来事が鮮明に

フラッシュバックされてしまって

気持ちの切り替えが苦手な私は

そのことばかり、ずっと

悶々と引きずっていて、

何もやる気が起きなかったのです。

勿論、四六時中過去のことを

考えているわけではないのですが

一度思い出してしまうと、

しばらくそのことに心を支配されてしまう程

辛く苦しくなるのです。


その過去の出来事とは

30歳を過ぎてから未経験の仕事に

転職した会社で起こったことでした。


まぁ、いわゆる嫌がらせやパワハラに遭ったんです。

30過ぎの年齢ではありましたが、業界未経験者というのを

承知の上で採用されて、会社の上司や先輩も

わからない点は何でも聞いて欲しいし、丁寧に教える

と言われていたものの、いざ質問をすると

何故か喧嘩腰なキツイ口調でののしられました。

最初は、たまたま機嫌が悪かったのだろうと気にしない

ようにしていたのですが、明らかに他の人に対する態度と

私への態度が違いました。

明らかに普通の会話じゃなくて

一方的にきつく責め立てられているんです。

教えてもらっていないことなのに

「前にも言いましたけど」と強く上から目線なのです。

当時の私はすっかり萎縮してしまって、益々

仕事内容に対して質問出来ず、

仕事についていけなくなったのです。

勿論、私の不手際が原因かと思ったので、

私が何かしたのかと直接たずねましたが

特にないと言われて、益々理由がわかりませんでした。


他にも、ありがちですが、こちらが大きな声で挨拶をしているのにも関わらず

頑なに無視されました。

イラっときますが、いい大人ですし、そんな相手でも

社会人としての最低限のマナーは自分はちゃんとしようと思って

無視されても大きな声で挨拶は続けました。

それなのに、私以外の社員がいる前では、皆と同じように

挨拶を返すからビックリしました。

無視するなら徹底して貫けばいいのにと思ったほどです。

皆の前ではいい人を演じている典型的なタイプだと

恐怖を覚えました。


とまぁ、今思えば中小企業という

小さな狭い世界で必死にいきがっているだけの

可哀想な人たちなんだなと思います。


そんな人たちに傷付けられた私がいるわけですが。


一番辛かったのが来客中にお茶出しをしているのですが、

その時私がドアをノックせず、いきなり部屋に入ってきた

と先輩から主張され、しかも直接私に注意するのではなく

私の知らないところで上司に陰口のように告げ口をされました。


上司は新人の私の言い分には耳を貸さず、先輩やお局が100%

正しいと信じて疑わない人間でしたので、そのことを

完全に信じきっていて、業務中に私を呼び出しては

「マナー教室に通った方がいい」と言われて、物凄く呆れました。


さすがにその時は、自分の中で限界を超えてしまったので

声をちょっと荒げて上司に必死に反論しました。


仕事は新人ですが、社会人歴は10年以上でしたので

人としてのマナーはきちんと心得ているつもりなのに

随分みくびられたものだと、悔しく悲しくなりました。


プライベートでもノックするのは当たり前なのに

それがしないわけがありません。

私がノックしたのを先輩が聞いてなかったからだと

物分りの悪い上司に説明しようと思いましたが

私の話よりも、先輩たちが100%正しいと信じている

上司に説明するのは無駄だと思いました。


入社時の説明とは真逆な仕打ちを受けて

事あるごとに私を悪者に仕立て上げた

上司、お局、先輩が今でも許せません。


私としては嫌な記憶なので忘れたいのに

昨日のことの様に鮮明に思い出しては

心が苦しくなる

当時、心だけじゃなくて

体も壊すようになってしまって

病院には行かなかったものの

うつ病手前か、初期だったと思います。

結局逃げるように辞めてしまって

もう数年経ちますが、旦那には悪いのですが

怖くて会社勤め出来ずにいるんです。


私に酷い嫌がらせをした人間たちは

今でものうのうと仕事していると

思うと許せません。


また転職を考えましたが、すっかり自信喪失してしまって

また同じ目に遭うのではと思うと怖くて行動に移せません。

ずっと心に深く傷が残りました。

いつかトラウマが克服されれば

一歩が踏み出せるのにって思います。

結果はどうあれ、もしもあの頃に

戻れるのなら、無駄でも自分なりに

反撃しておけば、何年もの間

悶々と苦しまずに済んだのにって今でも

とても悔しいです。

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蘭吉丸
子供の頃からコミュ障でした。そんな私でも綺麗になりたくてあれこれコスメを試してみるのが好きです。 人見知りなせいか、愛犬と旦那や家族以外と接するのが苦手で、人よりも犬猫が大好きです。 好きなドラマを見ながらお酒を飲むのが至福の時です。
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