情報屋

■起
今年の6月、実家玄関で車を右側に止めた為に駐禁の反則金を支払う事になった。
自宅の中には居たのだが警察官による呼び出しが無かったので全く気がつかなかった。
車を止めた理由は病気の治療をしないと運転できない状況になった為。（現在も治療中）
この場所が「実家であり」かつ「駐車禁止指定区域ではない」事につい甘えてしまった。

次の日この事を警官を親類に持つ仲間に話したところ、その翌日に「警察嘱託の方は
駐車禁止区域は見回らないので誰かが通報したんですね」と言う情報を得た。

それから数日後、実家の玄関先に再び車を止めて見た。
すると車を止めてすぐ近所のおばさんが様子を見に飛んできた。
あれ全くの偶然か？とも思われるが、私の顔をみるなりそのおばさんからは
「○○くん、お母さんは元気？」と意味不明の言葉が出てきた。
実家なのに「お母さん元気?」は意味不明！

7月になって反則金の振込票の封筒が届いた。
封筒中には「弁明書の提出を受け付けがある」と言う情報が書いある用紙が入っていた。
興味を持ったので弁明書とは少し内容がずれるが、用紙に「下記回答を待って反則金を振り込みます。」
として弁明書の送付先に送ってみた。
　※問合せの概要は下記
　・駐車禁止区域外だけに近所の方から通報があったのですか?
　・病気治療で自宅に居ましたが、警察は呼び出ししないのですか?

8月になって弁明書の送り先から「問合せの用紙をＦＡＸで名古屋市北区の警察署交通課に送り、
回答して戴く様にしますのでお待ちください。」との電話連絡があった。
とりあえず電話を待たないで自分から教えて頂いた電話番号に電話してみてた。
担当が不在だったらしく受け付けてくれた方に、
「月曜日に電話下さい。それから文書で質問したので文書で回答下さい。
お願いします」と伝えたところ、了解戴けた。

月曜日に名古屋市北区の警察署交通課から電話が。
しかも時間もピッタリ。素晴らしい。
ここからは電話のやりとりの概要となります。
1回目の電話
　警察官「問合せ1.ですが通報ではなく、委託している業者の取り締まりにです。」
　私、あれれ情報と違うぞ?
　私「民間の委託業者ですか?」
　警察官「そうです」
　警察官「問合せ2.は右側駐車が原因です。」
　私「付近に駐車場出入り口横に停めている車がありましたが、その車は対象にしなかったのですね」
　警察官「・・・」情報が無いようでした。
　私「では、御伝言した通り文書で報告を戴けますか?」
　警察官「文書は書きません」
　私「なぜですか?」
　警察官「回答したから」
　私「口頭は証拠として残らないので、簡単な文章回答をお願いします」
　警察官「ですから文書は書きません」
　私「ではボイスレコーダーで記録してもよいのですか?」
　警察官「それは構いません」
　私「文書回答をしてはいけない法律があるのですか？」
　　「反則金は納付するのですが」
　警察官「ちょっと待ってください」
　・・・数分後
　警察官「文章は書きません」
　　　　「こちらに来て、違反切符を切る手続きをして戴きます」
　私「急に脅迫ですか」
　警察官「こちらに来て、違反切符を切る手続きをして戴きます」
　私、話を挿げ替えられたので、あきれて電話を切る
2回目の電話がかかってきた
　警察官「文書回答ができないのは、規則に文書回答するがないから」
　私「なんですかそれは？、その意味が理解できません」
　警察官「ですから規則に文書回答するがありません」
　私「文書を請求できる手続きを調査してみます」※ジョーク

実家の担当区域の交番に行って、娘の夏休みの宿題「おまわりさんのお仕事」と言う名目で
　下記2つの確認をとってみた。
　
　　1.「駐車禁止の取締まりは民間の委託業者もされているか」について
　　　交番「民間委託ではなく嘱託です。警察官と同じ公務員にあたります。」
　　　　　「民間委託と言う表現は適切ではないです。」

　　2.「嘱託の方の取り締まり範囲は大通りのような駐車禁止区域ですか」について
　　　交番「そうですね」※ちょっと曖昧な回答でした。
　
　交番のおまわりさん、うそをついてすみません。
　回答してくれてありがとう。


　おそらく駐禁は、通報によるものだろうと推測しました。
　また、警察官は「通報でない」と発言せざる負えなく、その虚偽回答を守り通すために
　文書回答を避けたのだろう。と推測しました。

　ただ、警察官の脅迫ともとれる発言には問題ありかと。。。

ふむ

にゃんと