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2014年05月09日

水戸藩士 雪山の落款印 花の軸に一羽の小鳥

水戸藩士 雪山の落款印

花の軸に一羽の小鳥

絹本 肉筆

詳細は今のところ不明(調査中)
足立雪山か?
(1845 〜 1921)
松平権蔵 水戸藩か?


まずはご覧ください。

P1100837.JPGP1100838.JPGP1100839.JPGP1100840.JPGP1100841.JPG 
posted by 越後守 at 07:36 | Comment(99) | TrackBack(0) | 掛け軸

2014年05月07日

徳川家康の名言「人の一生は・・・」 責雲 書

絹本 墨肉筆

徳川家康の名言
「東照公御遺訓」と言われるこの名言は
実は、水戸光圀作「人のいましめ」を池田松之助が明治時代に書写し、
広めたと徳川美術館長である、徳川義宣氏が研究成果として発表している。
松田の印は、池田松之助の印ではないかと調査中である。

責雲の落胤

責雲とは何者か調査中exclamation×2
ご存知の方はコメントいただけますようお願い申し上げます。

P1100830.JPGP1100831.JPGP1100832.JPGP1100833.JPGP1100834.JPGP1100835.JPGP1100836.JPG「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し。いそぐべからず。不自由を常とおもへば不足なし。こころに望おこらば、困窮したる時を思ひ出すべし。 堪忍は無事長久の基。いかりは敵とおもへ。勝事ばかりを知りてまくる事をしらざれば、害其身にいたる。おのれを責めて人を責めるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり」


{上記意味の回答一例}
「人間の一生というものは、重い荷物を背負って、果てのない遠い道を歩いていくようなものだ。長距離レースなのだから、一時的な思いで急いではならない。不自由な状態であっても、それが当たり前のことと思っていれば、不足を感じることはない。贅沢したいとか美味しい物を食べたいというような欲望が心に起こったならば、かつて自分が困り果てて苦しんでいた頃のことを思い出すがよい。堪忍することが、無事に長生きするための基本なのだ。怒りにかられることは自分にとって良くないことで、敵(かたき)のようなものだと思いなさい。勝つことばかりを知っていて負けることを知らない、つまり負けたらどういうことになるかを知らないでいたら、その害が自分の身体に至ることになるから気をつけなさい。自分を責めることだ、人を責めてはならない。金銭や物品、能力が及ばないことは、それらがあり過ぎる状態よりもまさっているのだ。」

posted by 越後守 at 08:53 | Comment(111) | TrackBack(0) | 掛け軸

2014年04月24日

松鶴下絵和歌(本阿弥光悦書、宗達下絵)短掛け軸

売切御免


お問い合わせは下記メールアドレスまで
どうぞお気軽に!連絡お待ちしております。
momocchi1205@gmail.com



松鶴下絵和歌本阿弥光悦書、宗達下絵)


紙本 肉筆の短掛け軸


P1100823.JPGP1100824.JPGP1100825.JPGP1100826.JPG
posted by 越後守 at 08:17 | Comment(83) | TrackBack(0) | 掛け軸

2014年04月13日

富岡鉄斎 87歳の作品 山水水墨画 絹本肉質

Myポリシー
ようこそ「ブランド越後守」をご覧いただきまして、誠に有り難うございます。私は個人で出品しており、出品物には自信を持ち、誠心誠意のお取引をする証として「ブランド越後守」を目印とします。

富岡鉄斎 87歳の作品 山水水墨画 絹本肉質


「 暁峰雲散碧千尋 」


余命幾ばくも無い、富岡鉄斎は儒学者として何を伝えようとしたのか。

一見なんの変哲もない山水の水墨画であるが、おそらく、鉄斎の胸の内にある山水を、上から薄い色合いで描いていき、下の山水を描いたのち、段々と濃い色使いを重ね書きしていったのであろう。

3つの落款は名鑑WEBのそれとすべて一致する。

また、天野方壷と交流があったことも伝えられており、その作品「観音賛」という真作を2014年4月13日現在所有していた「ブランド越後守」としては信頼できるといえよう。

ただ、一見単純にみえる水墨画だけに、ご評価はまちまちかと思われる。


φ(.. ) 押して
「ブランド越後守」所有、別の作品 富岡鉄斎 鐡崖僊史

P1110091.JPG

P1100811.JPGP1100812.JPGP1100813.JPGP1100814.JPGP1100815.JPGP1100816.JPGP1100817.JPGP1100818.JPG



posted by 越後守 at 18:17 | Comment(90) | TrackBack(0) | 掛け軸

2014年02月26日

狩野芳崖 「蕜母観音」 二重箱 一応極めあり 真贋灰色

お寺に寄贈 2014年4月19日(父のお墓のある御寺)

狩野芳崖は1888年/明治21年に肺炎で亡くなったとされる。
亡くなる4日前に作り上げたと伝えられる作品がある。
それは、東京芸術大学大学美術館に重要文化財として保管され、切手にもなっている有名な作品「悲母観音」である。

東京芸術大学大学美術館には、遺作の他に、その下図が3点ほどあり、すべて重要文化財となっている。
その計4点の観音像を比べてみると、それぞれ違う顔を持ち、子供の頭の形でさえ違いが分かる。

つまり、体力のなくなりかけた弟子のいる作者が、一人で書ききる必要があったのだろうかということ。
また、落款のない遺作を誰かが完成させたのではないかということなど、悶々としてしまう。
ウィキペディアには弟子に岡倉天心の甥岡倉秋水、岡不崩などとある。また、橋本 雅邦のウィキペディアには、明治22年(1889年)(※一年ずれている)に芳崖は死去、その絶筆である《悲母観音》の仕上げを任されたとある。

やはり、狩野芳崖は仕上げていなかったのか?

もしも、一度は狩野芳崖が絹本に色絵を付けて描き上げたとしたら、下図のような子供(後頭部がやや突出した)の頭になっていてもおかしくない。また、羽織りの鳳凰、子供に鳳雛と拡大しないと確認できないお札でいう透かしのような描出もある。

私の持っている作品は、亡き父が、景気のよかった建築会社の社長から、数百万円すると言われていた日本刀(銘刀)と交換したものである。二重箱で、裏箱に極めもある。ところが、関西で有名な買い取り業者に買い取りを依頼すると、
極めをしている人物が低評価であり、また、作品にも違和感があり、とても綺麗な作品であるので、中央にも相談したが、いい返事なく、当店ではお取扱いできない商品でありましたとのこと。つまり、作品そのものの評価よりも、真作の証拠となる客観的裏付けがないと、堂々と取引できないので、商品にならないという回答であると思われる。
つまり、この私の作品は贋作極まったわけでなく、プロでも真作の可能性ありと思わせた上作の一品なのである。

さて、ここで気を付けなければならないのは、「悲母観音」のレプリカ(絹本、色絵付け)や工芸品、完全な贋作が存在することだ。その鑑別として、レプリカは遺作の「悲母観音」に似ていて、工芸品や贋作には鳳凰がなかったり、作風が異なりすぎたりするということだろう。(しかし、作品のつくられたであろう時代が新しいものはそればかりでないかもしれない。)

では、私の作品「蕜母観音」はどうか。
レプリカのように遺作ににていない。特に背景の色。
でも、これはこれで全体的にまとまっており上作に見える。
観音の羽衣に鳳凰、子供には鳳雛?!(カルガモのよう・・・違和感)
観音の真珠様飾りが遺作とことなる。(違和感)
子供の右腕や手足の指に違和感。(下図の指は上出来なのに・・・)
なんといっても署名に違和感。(岡倉秋水の書いた芳崖といわれる芳崖署名に似ている)

どちらにしても、業者のいうとおり、グレーゾーンは脱せない。

皆様はどう思いますか?

どうかお気軽にコメントして下さい。
狩野芳崖 「蕜母観音」P1100455 (2).JPGP1100456.JPGP1100461.JPGP1100459.JPGP1100454.JPGP1100458.JPG
P1100535.JPG
P1100539.JPGP1100538.JPG


posted by 越後守 at 22:56 | Comment(102) | TrackBack(0) | 掛け軸

2014年02月22日

「観音賛 白雲外史方壺」 天野方壺 日本画 

売切れ御免


天野方壺(真作)

「観音賛 白雲外史方壺」 絹



伊予歴史文化探訪 よもだ堂日記より
http://yomodado.blog46.fc2.com/blog-entry-96.html
天野方壺(ほうこ)は謎の多い画人である。愛媛県は三津の出身であることはたしかだが、生涯の事跡については伝説の域を出ないものが多い。方壺については次のようなことが伝えられている。生年は文政11年(1828)。名は俊、通称太吉(別説では吉太)、号は葛竹城、景山山本(大山)、雪眠、方壺、壺道人、白雲外史。若くして三津の絵師、森田樵眠の指導を受け、のち上洛。京都画壇の大御所、中林竹洞の門下に入る。竹洞の没後、30歳のころ、中国に渡り、明・清文人画最後の大家といわれる胡公寿に師事。以後、中国への遊学は数回に及ぶ。英照皇太后(孝明天皇妃)より揮毫を命ぜられたこともあるという。明治27年(1894)12月27日(別説では26日)、岐阜に没す。墓は京都下加茂霊厳寺。

参照:天野方壺ホームページ
http://www.k3.dion.ne.jp/~amno-hok/top-page.htm

どうぞご覧くださり、ご評価いただきますよお願いいたします。

P1100446.JPGP1100439.JPGP1100444 (2).JPGP1100445 (2).JPGP1100450.JPGP1100440.JPGP1100441.JPGP1100447.JPGP1100451.JPGP1100452.JPG
posted by 越後守 at 10:52 | Comment(118) | TrackBack(0) | 掛け軸

前田犬千代初陣の図

売切御免バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)返品
(馬の顔に、ボールペンのようなもので書かれたような数字の跡が見られるということで返品依頼ありました。
 詳細画像においてもはっきりはしなかったのですが、現物でよく見るとわかるらしいです。表装具時にある程度の修復 はできると思われますが、かえってこのままのほうが十分迫力がありますので、自宅に飾っておくことにしました。
 このすばらしい作品に、このようなマヌケなドジを、いったい誰がしたのだろうと思うと残念でしかたがない。もうやだ〜(悲しい顔)

この掛け軸は共箱なく、傷みがひどいが、あえて表装の修復をしていない。それは、この日本画に重要文化財、或は国宝級の歴史的価値あるものだろうと思われていたからである。

掛け軸の頭に、毛筆で「前田犬千代初陣の図」狩野山楽筆とメモ書きの様に書かれている。おそらくいつの時代かの旧所有者がメモ書きしたのであろう。

すでに世にでているところで、江戸時代末期、狩野派の絵師木村立岳の作品が有名であるが、その作品は、加賀藩祖前田利家(幼名犬千代)が織田家の若侍として凱旋した時の図といわれ、馬に乗った若武者が槍や馬の胴回りに敵將の首をいくつもぶら下げている構図である。

戦国武将大事典
http://blog.livedoor.jp/jidai2005/archives/25784124.html
上記ブログでは大変良く似た構図が一覧できるので参照していただきたいのだが、狩野派で模写されてきたことが推測できる。ということは、その原作が存在するはずであるが、未だに世間に発表されない。

今回のお宝(出品物)は署名なく、掛け軸の紙の時代分析や絵そのものの鑑定が必要になるが、図鑑より、狩野山楽の描いてきた馬の面や、武将の足などを比べると驚愕させられる。

拝観料はいただきません。
まずはご覧下さい。

P1100471.JPGP1100463 (2).JPGP1100464.JPGP1100465.JPGP1100470.JPGP1100476.JPGP1100477.JPG
posted by 越後守 at 10:17 | Comment(85) | TrackBack(0) | 掛け軸
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