2014年10月29日
212話 驚愕のストライクゾーン
左打席に立ち始めた龍太郎
右ピッチャーから二試合連続で
変化球を左足に当てられた(デッドボール)
>ラッキー
監督の指導により、打撃ボックスの最後方に立つ
ように指示されている。
そのため、曲がりきったカーブが左打者の足元に
着地しやすいのだろう。
出塁率の向上に役立つし
何より、相手がリスクを感じて変化球事態が減る。
でも、ちょっと待て
龍之介はある疑問が湧いた・・・
「でも、ホームベースの最先端を少しでも通過したら
ストライクだから、最後方に立ってたら落ちるような、
仮にワンバウンドするような変化球は打てないね
足にあたっても、ストライクやし」
「えっそうなの
自分の身体の位置がストライクゾーンじゃないの」
「えっ
何言ってんの
ストライクゾーン 今まで知らないでやってたの」
龍太郎はジュニアからストライクゾーンを知らずに
野球をし続けてきた事が発覚した
ゴーーーン
piyopiyopiyo
不思議そうな顔をする龍太郎は・・・
「じゃあ何故、先生は
みんなに後ろに立てって言うんだろう」
「それは、多分・・・
体感で球速を遅くすることや、
捕手力を下げることにあるんじゃないかなぁ
ストレートには有効だろうね
でも、変化球には・・・
だから、最近4番が変化球に苦しんで、
ピッチャー寄りに体が傾いて打てないんだよ」
二人は納得し帰宅した
いやいや
納得してる場合じゃなーーーい
さあ大変なことになりました・・・
県大会まで、あと二週間
チーム事情を変えられるのか
どうする〇〇中学校
ではまた来週
右ピッチャーから二試合連続で
変化球を左足に当てられた(デッドボール)
>ラッキー
監督の指導により、打撃ボックスの最後方に立つ
ように指示されている。
そのため、曲がりきったカーブが左打者の足元に
着地しやすいのだろう。
出塁率の向上に役立つし
何より、相手がリスクを感じて変化球事態が減る。
でも、ちょっと待て
龍之介はある疑問が湧いた・・・
「でも、ホームベースの最先端を少しでも通過したら
ストライクだから、最後方に立ってたら落ちるような、
仮にワンバウンドするような変化球は打てないね
足にあたっても、ストライクやし」
「えっそうなの
自分の身体の位置がストライクゾーンじゃないの」
「えっ
何言ってんの
ストライクゾーン 今まで知らないでやってたの」
龍太郎はジュニアからストライクゾーンを知らずに
野球をし続けてきた事が発覚した
ゴーーーン
piyopiyopiyo
不思議そうな顔をする龍太郎は・・・
「じゃあ何故、先生は
みんなに後ろに立てって言うんだろう」
「それは、多分・・・
体感で球速を遅くすることや、
捕手力を下げることにあるんじゃないかなぁ
ストレートには有効だろうね
でも、変化球には・・・
だから、最近4番が変化球に苦しんで、
ピッチャー寄りに体が傾いて打てないんだよ」
二人は納得し帰宅した
いやいや
納得してる場合じゃなーーーい
さあ大変なことになりました・・・
県大会まで、あと二週間
チーム事情を変えられるのか
どうする〇〇中学校
ではまた来週
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