2014年07月01日
145話 夜市でのできごと
龍太郎が小学校の時、仲良しだった友達は、
家庭の事情で、中学進学と同時に転校した。
その友達は、新しい土地の学校で、知り合いも
いないし、環境になれるまでは、大変だろうと、
想像できた。
そこで、父龍之介は、同じ職場の子供が同級で、
友達の転校先に進学する息子がいることを知り、
龍太郎からLINEで、その子を紹介した。
無事にその子供達はすぐに友達となり、ちょいと
いい話を演出することができた。
転校した子の愛称はか〜君
照会した同じ職場の子の愛称おっ君
そして、現在・・・
龍太郎は友達を誘い電車で夜市にくりだした
夜市を楽しんでいるなかでも、LINEチェックしている龍太郎
その最大の理由は、女の子待ち
数人の女の子たちと合流する予定になっている龍太郎たち
なのだが・・・
いまどきの中一は色気ずいているためか、とにかく
時間がかかる。化粧、着替え(浴衣)、etc.
LINEを気にしているそんな中、か〜君からトーク
「夜市で迷子になっちゃたよ
おっ君たちがどこにいったかわかんなくなちゃったよ」
>いやいや、そこはピースじゃない
それを見た龍太郎は、まだ見たことのないおっ君を、
か〜君からのLINEの情報で探した。
その情報とは・・・
「背が高くて、緑のTシャツ着てて・・・」
>だけかいっ
しかし、その緑はすぐに見つかった(´、丶) ホゥ
龍太郎は見ず知らずの子供かもしれない、
緑のTシャツを着た背の高い男の子に声をかけた。
「おっ君」
(・ι_・)ゞ 呼んだ?
「もしかして、〇〇中学のおっ君?」
(^ヮ^)はい!
ビ ン ゴ
chacha-chacya--cyarasya-rarasyasya-rasya--syarasya-rarasyasya---syaasyasyarasya-rarasyararasya-rarasya---rara
「か〜君! おっ君いたよ!
お好み焼きの屋台の前だよ!」
そして帰宅後・・・
「お父さん おっ君に会ったよ!」
「へ〜 背が高かっただろぅ。」
「うん めっちゃ高かった。」
人探し・・・背が高いと見つけやすい
「ブランド越後守」より
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