競馬の話『ブランド越後守』

今日も早く仕事を終えたと思った龍之介は

システムのトラブルのため

二か所の営業所に文書をＦＡＸしなければ

ならなくなった



ラジャァー

　　「お安い御用」

ｓｄｆｊんｖｗｇｂｊにｓｂｊｌｋふぁｊｖｋｓｇウィｍｖ、



ＦＡＸ送信状を素早く作成した龍之介は

ＦＡＸ機器の前に陣取る



「さて、相手先のＦＡＸ番号は・・・？」



ＦＡＸ機器に登録している番号を検索


ないじゃな〜い





電話帳を検索・・・


ないじゃな〜い




ＦＡＸ機器の近くのファイルを
　　　　　　　　　　　　　　　　paraparapara

ないじゃな〜い



「なんでやねん　

ふつう営業所のＦＡＸ番号くらい

　登録しとくでしょぅ　なんなんだこの職場」

ブチ切れそうな龍之介はすでに帰宅している管理者に

怒りの電話をいれた




管理者「もしもし　どうした！トラブルか？」



ぶち切れた龍之介だが

　「すみませぇ〜ん　お休みのところ・・・」

ＦＡＸ番号を聞き出したい龍之介は
腰を低くして訪ねたのだが・・・

　　ｄｇｈｂンｊｇｖＶＫＬ;ｆｋｇｊｗｍｖあｋｍ
　　　ｄｓｆｌｋｓ;ｋｌｓｓｌ、、ｖも、ｄｍｖｌｚｍ
　　ｘｖｓｖｌ、。ｆ、ｂ。ｒｓｋｘ、。ｖ・・ｋｓｄ；あ
　　ｂｌｓ;ｌ、ｂｌｆｂｌｍ;ｘ、;ｂｓｌｆｂｓｆｆｇ、。、
　　、ｘｆｂｋｄｖｘｂｓ;ｘ、ｆｆｋｇぺｋ＠あｚ：ｄｃ

10分経過してもそのＦＡＸ番号を記した所が

わからない

「すみません部長　落ち着いて

　違う言葉で言ってもらえますか？」

「おう　電話の本体の透明な入れ物に貼ってある」



＞さっきとほとんど同じ内容じゃん



一階には電話本体は一か所しかないのでどこよ？

　ここでしょう



「違うって・・・電話のねぇ・・・jitabatajitabata」



そうこうしている時にみつけてしまったオレ龍之介



「これは…電話じゃなくて・・・」

　　ＦＡＸ

　　　　ＦＡＸ

　　　　　　　ＦＡＸ

　　　　　　　　　　　　　　　おいっ


最初に探していたＦＡＸの用紙を入れる透明なケースに

目的とする営業所の番号貼ってた




龍之介は心の中で叫んだ



　　「これはＦＡＸやっ〓　ちゅ〜ねん」