2012年12月19日
ベラトール・シーズン8で世界戦ラッシュ
ベラトール・シーズン8で世界戦ラッシュ
ベラトール・シーズン8で世界戦ラッシュ
14日(金・現地時間)にシーズン7が終了し、スパイクで中継が始まるシーズン8の情報が続々と届けられている。
既報の通り1月17日(木・同)にカリフォルニア州アーバインで戦いの火蓋が切って落とされるベラトールMMAチャンピオンシップ・トーナメント。BFC85では世界ライト級選手権試合=王者マイケル・チャンドラー×挑戦者リック・ホーン、世界フェザー級選手権試合=王者パット・カーラン×挑戦者パトリシオ・フレイレ戦が組まれている。
引き続きベラトールから1月24日(木・同)にオクラホマ州タッカービルのウィンスター・ワールドカジノでBFC86が行われ、世界ウェルター級王者ベン・アスクレンにシーズン6トーナメント覇者のカール・アモゾーが挑戦する一戦と、ライトヘビー級トーナメント準々決勝でキング・モー×ブシェミスワフ・ミシアラ戦が発表された。
続いて2月7日(木・同)にジョージア州ダルースのグインネット・センターで開かれるBFC88で世界ミドル級王座決定戦がアレキサンダー・シュレメンコとマイケル・ファルカォンの間で争われる。
北京五輪USフリースタイルレスリング代表で、MMAデビュー後10連勝のBFC世界ウェルター級王者ベン・アスクレンにとって、3度目の防衛戦の相手アモゾーは柔道がバックグラウンドのフランス人で元はムエタイのジムだったオウ・タンシオン所属。投げだけでなく足関節ならヒールホールド、これに加えヒザ蹴りも有効な武器だが、「MMAをファンに理解してもらおうなんて思わない。ただ勝利に徹する」というアスクレンは、徹底したテイクダウンからトップコントロールという戦い方を実践してくるに違いない。
ヘクター・ロンバードの返上したBFC世界ミドル級王座を賭けて戦うシュレメンコとファルカォン、シュレメンコはシーズン2&5と、BFC史上唯一の同階級複数制覇を成し遂げている。一方、ファルカォンはUFCで1勝を挙げた後、保護監察下にあった状況で姿をくらましたことが原因で収監され、リリースされている。その後、ベラトールで北米復帰を果たしシーズン6で優勝を果たした。
強力な打撃を武器に、現在ベラトールで起っているロシア旋風の先駆けとなったシュレメンコは、ファルカォン戦に関して、「長い間待ち続けていた。ファルカォンだが誰だろうが、対戦相手は関係ない。ただ自分がタイトルを取るだけ。私はロシアという国の看板を背負って戦う。ロシアのために戦うことを光栄に思っている。そしてスパイクTVとロシア2でこの試合がライブ中継されることが、とても嬉しい」と語っている。
14日(金・現地時間)にシーズン7が終了し、スパイクで中継が始まるシーズン8の情報が続々と届けられている。
既報の通り1月17日(木・同)にカリフォルニア州アーバインで戦いの火蓋が切って落とされるベラトールMMAチャンピオンシップ・トーナメント。BFC85では世界ライト級選手権試合=王者マイケル・チャンドラー×挑戦者リック・ホーン、世界フェザー級選手権試合=王者パット・カーラン×挑戦者パトリシオ・フレイレ戦が組まれている。
引き続きベラトールから1月24日(木・同)にオクラホマ州タッカービルのウィンスター・ワールドカジノでBFC86が行われ、世界ウェルター級王者ベン・アスクレンにシーズン6トーナメント覇者のカール・アモゾーが挑戦する一戦と、ライトヘビー級トーナメント準々決勝でキング・モー×ブシェミスワフ・ミシアラ戦が発表された。
続いて2月7日(木・同)にジョージア州ダルースのグインネット・センターで開かれるBFC88で世界ミドル級王座決定戦がアレキサンダー・シュレメンコとマイケル・ファルカォンの間で争われる。
北京五輪USフリースタイルレスリング代表で、MMAデビュー後10連勝のBFC世界ウェルター級王者ベン・アスクレンにとって、3度目の防衛戦の相手アモゾーは柔道がバックグラウンドのフランス人で元はムエタイのジムだったオウ・タンシオン所属。投げだけでなく足関節ならヒールホールド、これに加えヒザ蹴りも有効な武器だが、「MMAをファンに理解してもらおうなんて思わない。ただ勝利に徹する」というアスクレンは、徹底したテイクダウンからトップコントロールという戦い方を実践してくるに違いない。
ヘクター・ロンバードの返上したBFC世界ミドル級王座を賭けて戦うシュレメンコとファルカォン、シュレメンコはシーズン2&5と、BFC史上唯一の同階級複数制覇を成し遂げている。一方、ファルカォンはUFCで1勝を挙げた後、保護監察下にあった状況で姿をくらましたことが原因で収監され、リリースされている。その後、ベラトールで北米復帰を果たしシーズン6で優勝を果たした。
強力な打撃を武器に、現在ベラトールで起っているロシア旋風の先駆けとなったシュレメンコは、ファルカォン戦に関して、「長い間待ち続けていた。ファルカォンだが誰だろうが、対戦相手は関係ない。ただ自分がタイトルを取るだけ。私はロシアという国の看板を背負って戦う。ロシアのために戦うことを光栄に思っている。そしてスパイクTVとロシア2でこの試合がライブ中継されることが、とても嬉しい」と語っている。
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投稿者:redmma|22:15
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