占い歴15年。普段はタロット、ルノルマン、ルーンを使っていますが、このたびジオマンシー(土占い)始めました。
16のシンボルで占うジオマンシー。粒があるものなら何でも利用できるし、コイントスでもサイコロでも紙とペンを使ってもできる占いだけど、「カードタイプは簡単で便利」ということで、個人用にオリジナルデザインでジオマンシーカードを作ってみました。
★オリジナルカレンダー作成 ダンクセキ株式会社【カレンダー研究所】の
「ましかく日めくりカレンダー」で作成しています
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【カレンダー研究所】の「ましかく日めくりカレンダー」は16枚。
「ましかく日めくりカレンダー」は16枚の片面に表紙と1~15、反対側に16~31の日付と、それぞれ好きな写真やメッセージをデザインすることで、一年を通して使えるカレンダーになっています。
「ましかく日めくりカレンダー」は16枚の裏表にデザインできるけど、今回は片面をジオマンシーのシンボルとイメージ画像にして、反対側は一律のデザインにしました。ジオマンシーは16シンボルだからピッタリ♪
【カレンダー研究所】をはじめて利用するので、編集ソフトをダウンロードしました。オリジナルカレンダー作成はオンラインでも編集できるみたいだけど、ソフトダウンロードのほうが「編集や保存がしやすそう」というのと、「使えるフレームやスタンプなどをひととおり確認したかった」ので、ソフトDL&インストール。
カレンダー作成にスマホ内の写真を使う人は、スマホでオンライン編集するのが一番早くて手っ取り早いと思います。パソコン内の画像データを使う人、パソコン画面で編集する人、何度も編集&保存して作成に時間かかるという人は、落ち着いて利用できる編集ソフトのダウンロード版がおすすめ。
オリジナル作成のジオマンシーカード・日めくりカレンダーは、それぞれのシンボルのイメージで、フリー素材画像を集めてきて配置しました。ジオマンシーのシンボルは編集ソフト内にあったしゃぼんだまのスタンプで作成。ACイラストでジオマンシーのシンボルが素材にあったんですが、背景の透過がすぐにできなかったので使用を断念しました。
個人で使う用なので、プライベート写真を使ったデザインでもおもしろいかなと思ったのですが、実際にプライベート写真を使ったジオマンシーのデザインしてみると、ムリ!占いカードとしてはノイズが入って利用しにくいです。この案はボツになりました。
16のジオマンシーシンボルの印象にあわせて綺麗な画像を集めてくるのが楽しかったです。オラクルカードとか自作するのも楽しそう。
デザイン編集しているうちに、「日めくりカレンダーだけど日付を入力しなくても作れる」ことに気づいて、「日付ナシのオリジナルジオマンシーカード」にするか迷いました。最終的に、日付もプリントされるようにしたので、これは「ジオマンシー占いができる日めくりカレンダー」です。(「日めくりカレンダー機能付きジオマンシーカード」でもある)
デザインできたら印刷の申し込み。1部から作成できるので、手軽に作れるのがいいですね。9/24に注文して、9/27に発送の連絡がきました。9/28に到着♪
付属の透明ケースにセットすることで、卓上日めくりカレンダーになります。
占いは、とにかく実践・実践・実践で使い慣れるのが基本。卓上日めくりカレンダーというかたちで、リビングのデスクに置きます。いつもさっと手を取れる位置に置いて、日々ジオマンシーを利用して使い慣れていく予定。
ジオマンシーの16シンボルは
・ポプラス(人々)
・ヴィア(道)
・コンジャンクショ(つながり)
・カルサー(拘束)
・フォーチュナメジャー(大吉)
・フォーチュナマイナー(小吉)
・アクウィシショ(獲得)
・アミッショ(喪失)
・ラエティーシャ(喜び)
・トリステシャ(悲しみ)
・プエラ(少女)
・プエル(少年)
・アルブス(白)
・ルベウス(赤)
・カプトドラコニス(竜の頭)
・カウダドラコニス(竜の尾)
終わりや始まり、吉や凶、変化や停止など、シンボルにそれぞれ意味があります。シャッフルして1枚または複数枚カードを選び、でたシンボルの意味を解きます。
ジオマンシーのシンボルの出し方は、カードだとシャッフルして1枚選ぶだけでいいので簡単かつ早いです。でもジオマンシー(土占い)というように、粒を数えられるものがあればシンボルをだせるので、解釈に慣れたらどこでも何でも自由に気軽に占えるのが魅力ですね。
お米でも水晶のさざれでも小石でもいいので、無作為に4回、選び取ります。それぞれ数が「偶数」だったか「奇数」だったかによって、
@偶数A奇数B奇数C偶数
もしくは
@偶数A偶数B偶数C偶数
かもしれないし
@奇数A奇数B奇数C偶数
となるかもしれない
ジオマンシーのシンボルは、この偶数か?奇数か?を4回繰り返した結果が、シンボルになっています。
「@偶数A奇数B奇数C偶数」なら、「コンジャンクショ つながり」を示すシンボル
「@偶数A偶数B偶数C偶数」なら、「ポプラス 人々」を示すシンボル
「@奇数A奇数B奇数C偶数」なら、「カウダドラコニス 竜の尾」を示すシンボル
奇数か?偶数か?といった「2つのうちのどちらか?」というのが4回抽出できればいいので、コイントスして裏表の出方でシンボルをだしてもいいし、サイコロをふって出た目の偶数・奇数でやってもいいし。紙の上に、数を意識せずにペンで点を描き、もういいと思ったらやめる。その点の数で偶数か奇数かの結果を出してもいい。
シンボルの出し方は自由にできますが、結局は「偶数・奇数の組み合わせがどのシンボルなのか?」「その意味と解釈は?」ということが大事なので、まずはカードで繰り返し実践して、シンボルや解釈を覚えて身につけていきます。カードだと早い。数を数えたりしなくていいし楽チン。
2021年に対人の占い師活動を終了。見栄えを意識して買っていたような仕事用タロットカードなどはもうほぼ断捨離しました。今は対人占い活動はしてないけど、占い自体がおもしろいし、まだまだハマってる。ジオマンシーもこれから日々使っていきます。
オリジナルジオマンシーカード作成すると、愛着湧きます♪ジオマンシー好きな人、販売されているおしゃれなカードを購入するのもいいけど、ぜひ自作してみて♪
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