2010年12月14日
貸金融業者数が急減する一方で増加する「クレジットカード現金化」
金融庁の「貸金業関係統計資料集」が11月2日に更新され、全国で営業する貸金業者数が激減していることが分かった。資料によると、平成20年4月末の財務局登録業者は574社だったが、平成22年9月末には373社に減少。都道府県登録業者数も8278社から2455社とわずか2年半で、4分の1にまで減っている。
消費者金融の貸し出し規制が導入された18年の貸金業法改正以降、クレジットカードを使った不正な現金化が急増している。法規制をかいくぐる新しいタイプの「闇金」ともいえる。
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消費者金融の貸し出し規制が導入された18年の貸金業法改正以降、クレジットカードを使った不正な現金化が急増している。法規制をかいくぐる新しいタイプの「闇金」ともいえる。
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