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2024年04月06日

中山美穂&WANDS - 世界中の誰よりきっと



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プロフィール
中山 美穂(なかやま みほ)は、東京都小金井市出身の女優・歌手。ビッグアップル所属。愛称は「ミポリン」。作詞をする時は「北山 瑞穂」(きたやま みずほ)と「一咲(いっさく)」(アルバム『DANCE BOX』のブックレット末尾に「Issaque」との表記あり)というペンネームを使用していた時期もあった。実妹は女優の中山忍。

1970年3月1日、長野県に生まれる。幼少期は長野や群馬に住んでおり、母親からは、中山が3歳の頃に生まれたばかりの妹と、長野の小さな町から上京したとだけ聞かされていた。戸籍に父親の名は無く、実父の記憶がかすかに残っている程度だった。自身の出生については他に何も聞かされたことはなく、聞こうとも思わなかったという。小学4年の時に母親が再婚。再婚相手の義父は秋田県出身で、義父も歌手を目指して上京した人物であり、敏いとうとハッピー&ブルーに入る予定だったが、直前で辞め後で悔んでいたとのこと。幼稚園は国分寺市の白鳥幼稚園。幼稚園の頃から芸能界に憧れ、歌手になりたいと強く願った。「テレビに出られるし、目立つし、人前に出れればキャアキャアいわれる」という単純な動機から。原宿でスカウトされる以前も、映画や劇団のオーディションを多数受けていた[9]。小学校は両親の転居に伴い、小金井市立前原小学校→小金井市立本町小学校→小金井市立緑小学校と移り、小金井市立緑中学校から板橋区立板橋第五中学校、その後東京都立北園高等学校に進学。

1985年(昭和60年)
1月8日、TBS系ドラマ『毎度おさわがせします』のツッパリ少女・のどか役で女優デビュー。女優としてより、テレビデビューできたことが幼少期からの夢を叶えたと思えた。思春期の性をテーマにしたホームコメディードラマで、刺激的なシーンやセリフが多く、今までにないその鮮烈な内容が話題を呼び大ヒットした[。また彼女はドラマ開始時は無名な存在だったが、ドラマの要でもある役柄を当時14歳にして体当たりで演じきり、型どおりの清純派とは一味違ったキャラクターで一躍注目を集めた[14]。演じた"のどかイメージ"が強烈に本人とダブるほどの人気だった。同ドラマ終了後、バーニング傘下のビッグアップルに移籍する。

1985年6月21日、シングル『「C」』でアイドル歌手としてもデビュー。同曲は初主演ドラマ『夏・体験物語』(TBS系)の主題歌にもなった。デビュー曲が17万枚のセールスを記録するヒット曲となり、人気も急上昇。一躍トップアイドルとなる。
1985年12月14日、映画『ビーバップ・ハイスクール』のヒロイン役となる。同映画は薬師丸ひろ子主演の『野蛮人のように』と併映で14億5千万円の配収を上げる大ヒット作となり、シリーズ化する。同映画の主題歌となったシングル『BE-BOP-HIGHSCHOOL』もオリコン週間チャートで自己最高の4位のヒット曲となる。また、同曲で『ダンシング・ヒーロー』の荻野目洋子と共に『ザ・ベストテン』に初ランクインする。

年末には、新人アイドルが豊作だった中で、その頂点に達する日本レコード大賞 最優秀新人賞 を受賞するなど活躍が続いた。同期には浅香唯、おニャン子クラブ、河合その子、斉藤由貴、本田美奈子、松本典子、南野陽子、森川美穂、芳本美代子など、のちにトップアイドルになる華々しい顔ぶれと並んでのデビューだった。歌手デビュー同期には他に網浜直子、石野陽子、井森美幸、大西結花、中村繁之、森口博子、森下恵理などがおり、現在もそれぞれ歌手、役者、タレントなどの道を進み活躍している。

1988年 12月、『第39回NHK紅白歌合戦』に初出場。以後1994年の『第45回NHK紅白歌合戦』まで7年連続で出場した。
1988年第39回 Witches
1989年第40回 Virgin Eyes
1990年第41回 愛してるっていわない!
1991年第42回 Rosa
1992年第43回 世界中の誰よりきっと
1993年第44回 幸せになるために
1994年第45回 ただ泣きたくなるの

「世界中の誰よりきっと」は、中山美穂の25枚目のシングルで、ロックバンドであるWANDSによるコラボレーション・シングルとしてリリースされた。
コラボレーションをしたWANDSは本作より先に発売されていたシングル「もっと強く抱きしめたなら」が後にオリコンチャートの1位を獲得しミリオンセールスを達成するなど、ブレイクを果たしている。
メインボーカルを中山、コーラスを上杉昇(WANDS・当時)が担当したが、2曲目の「PART II」では逆になっている。また、「PART II」では曲調がバラード調にアレンジされており、2コーラス目のサビがラストサビとなっている。上杉と中山のコーラスラインとアレンジは制作段階から関わっていた宇徳敬子と大黒摩季によるものである。1曲目では、同じコーラスラインを上杉と一緒に歌っている。
中山は以前からデュエットをやりたいと思っていたが、これまで自身の感性に触れる男性がいなかったという。作詞にも携わった中山は今作が初めて納得のいく曲になったと語っている。
1992年の『第43回NHK紅白歌合戦』に中山がこの曲で出場した際、正式な出場歌手ではないもののWANDSも参加した。

発売20日間で100万枚を突破し、累計売上は200万枚を超える。
オリコン集計で183万枚を売り上げ、オリコン年間シングルチャートで1992年度では発売が10月末であるにもかかわらず37位を記録し、翌年1993年度でも10位となり、2年連続で50位以内にランクインした。同週間シングルチャートでは初登場2位、8週目にして1位を獲得。1992年末から1993年始にかけて実に4週に亘り首位を維持した。

「世界中の誰よりきっと」は、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』主題歌。
(以上Wikipediaより抜粋)

リピートしたくなる過去の代表作
1.You're My Only Shinin' Star
2.ただ泣きたくなるの (YouTube)
3.遠い街のどこかで… (YouTube)
4.派手!!! (YouTube)
5.色・ホワイトブレンド (YouTube)
6.ツイてるね!ノッてるね! (YouTube)
7.WAKU WAKUさせて (YouTube)
8.人魚姫 mermaid (YouTube)
9.JINGI愛してもらいます (YouTube)

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