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2015年01月17日

下垂体前葉ホルモン

<下垂体前葉ホルモン>

■語呂合わせ

 「全然(ぜんぜん)、成長しない。、不幸こう)」
     @     A B     CD   EF

 @下垂体前葉

 A乳腺刺激ホルモン(プロラクチン)

 B成長ホルモン(GH)

 C黄体形成ホルモン(LH)

 D卵胞刺激ホルモン(FSH)

 E副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)

 F甲状腺刺激ホルモン(TSH)


■解説

 <ホルモンとは>

  ・ホルモン:血液を介し特定の臓器に対して作用する物質。
  
  ・視床下部→下垂体(前葉、後葉)→(血中)→特定臓器。

  ・ホルモンの分泌量は他のホルモンによって、調節されている→ネガティブフィードバック

 <下垂体前葉から分泌されるホルモンの種類と作用>

  ・乳腺刺激ホルモン(プロラクチン):乳汁分泌

  ・成長ホルモン(GH):骨、臓器等の成長促進。分泌不全→小人症。分泌過剰→巨人症or末端肥大症に。

  ・黄体形成ホルモン(LH):黄体の形成。排卵を起こす。男性の場合、男性ホルモン分泌の促進。

  ・卵胞刺激ホルモン(FSH):卵胞の発育。男性の場合、精子産生の促進。

  ・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH):副腎皮質ホルモンの分泌。

  ・甲状腺刺激ホルモン(TSH):甲状腺ホルモンを分泌させる。

  ※上から分泌される為、他のホルモン刺激して調整する役割のものが多いです。


■イメージ

 ・貧乳は辛い。

・クリックして頂けると、有難いです。
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posted by サクゾ- at 12:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生理学
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