2007年05月04日
アフィリエイトとの出会い【その3】
1999年〜2000年初にかけて、
バリューコマース、エーハチネットの参入で、
それまで、クリック報酬が主体であったアフィリエイト業界が
成果報酬主体へと変貌をとげていきました。
当時、ライブドアの前身である「オンザエッヂ」もASPを展開して
いましたけど、中途半端な形で消えていきましたね。
ライブドアは目の付け所はよいんだけど、早すぎるのでしょう。
2000年に入ってからは、
トラフィックゲート、アクセストレードなど国産ASPが次々と
生まれていきました。アメリカからはリンクシェアも上陸し、
日本のアフィリエイト業界戦国時代の幕開けの年であったと思います。
私も次から次へとASPに登録し、各社のアフィリエイター募集広告で
それなりに収入をあげていましたけど、ASP、アフィリエイターともに
増加していったため、アフィリエイター募集広告で稼げる金額が徐々に
頭打ちになっていった記憶があります。まあ、今ほどではないですけどね^^
当時は、商品広告がほとんどなく、バナーとテキストが主体であったので、
バナークリックから物販につなげるのは結構難しかったです。
「バナーよりテキスト広告」
これはいまだに通用するものなのですけど、
この概念がはっきりしてきたのも、この時期だったと思います。
アフィリエイター募集広告で稼げなくなってきた私は、
次に無料資料請求や懸賞サイトなどへの無料登録で報酬が発生するものを
中心にして収入をあげていきました。
当時の小遣い系サイトのウェブマスター(いまやスーパーアフィリエイター
になっている方々もたくさんおられます)は、私と同じようなカテゴリで
儲けていたと思います。
次回は物販系アフィリエイトについて書きたいと思います。
→【その4】に続く