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2013年07月20日

突然 くも膜下出血!

友人の入院で 病院まで お見舞いに行ってきました。
突然の知らせに びっくり。
くも膜下出血だったとか
すぐに手術で二週間たった今も 意識がなく 昏睡状態。
よくなるでしょうか?
回復するのを 祈るばかりです。
 
奥さんと子供さんたちもとても心配そう。
生活は?保険は?
私も 他人事ではなくなり 保険を見直そうと思いました。
 
あまりにも突然だったので あんなに元気だった人が なぜ?

*** くも膜下出血について***
www.kni.umin.jp/3/kumomakka.html


みなさんくも膜下出血という病気をお聞きになったことがあると思います。
最近は巨人のコーチやタレントさんがこの病気でたおれられたというニュースもありました。
この病気はとても怖い病気で脳の病気の中でもとても致死率の高いものです。
でも適切な予防や早期処置によって良好な経過をとることもあります。


くも膜下出血の頻度と原因:

くも膜下出血は厚生労働省や脳卒中データバンクの統計では年間3万人くらいに発症し、
脳卒中全体の約5%をしめるといわれています。
そのほとんどは脳の動脈にできる瘤(脳動脈瘤)が破れることが原因です。
脳動脈瘤は生まれつき血管が弱い家系の人、高血圧や喫煙など脳血管にストレスのかかる
生活習慣のある人に発生しやすい病態です。脳動脈瘤そのものは日本では成人の数%
(すなわち100人に4名くらい)に発見される比較的頻度の高いものです。
動脈瘤が破裂してくも膜下出血をきたすにも高血圧や喫煙、大量の飲酒などの
生活習慣が影響することがあきらかとなっています。


くも膜下出血の経過と予後:

くも膜下出血は一度おこるとその約半数は命を落とすか社会生活に復帰するのが困難なほどの
障害を持ってしまいます。
それほど重い病気です。
障害なく回復できる患者さんは約4分の1、残りの患者さんは障害をもちながらも
自分の身の回りのことができる状態まで回復します。
このような回復度は病院に来たときの状況に大きく影響されます。
意識の無い状態でこられた患者さんが社会復帰できる可能性は10%程度ですが、
頭痛のみでこられた場合は70%以上の患者さんが社会復帰できています。
 
 
posted by maya at 17:19| (カテゴリなし)
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自由気ままな性格。 やるときはやる。やらないときはやらない。 凝り性でもあり のんべんだらりもある。 ほんとに気ままな性格の私です。
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