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2017年10月17日

☆鳴門オレンジ☆

鳴門オレンジ

鳴門オレンジ.jpg


☆ NOTE ☆

1. " 鳴門オレンジ " :Wikipedia


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B4%E9%96%80%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8

鳴門オレンジ(なるとオレンジ)とは、淡路島(兵庫県)特産の果物。他の品種と交配されておらず、柑橘類では数少ない原生種の一つ。「鳴戸柑」「鳴門蜜柑(みかん)」「阿波蜜柑」とも呼ばれる。地元では単に「なると」と呼ぶ通称もある[1][2]。古くは「鳴門みかん」と言われていたが、戦後は「鳴門オレンジ」の銘柄で広く全国に知られるようになった。名前の由来は鳴門海峡からきていると言われる。

歴史と特色
約300年前の江戸時代、徳島藩領だった淡路島の由良(現在の洲本市南部])に住んでいた藩士の陶山(すやま)氏が、唐橙の種子を庭にまき、育った実のうち美味なものを選んで種をとり、育てたと伝えられている。
鳴門オレンジの旬は4月中旬から初夏。独特の香りや、ほろ苦さ、さわやかな風味が特徴である。
最盛期の昭和30〜40年代には淡路島全体で約170haの畑があったが、酸っぱさや種の多さが敬遠されて10ha以下に減り、非常に珍しい蜜柑になっている。このため吉備国際大学地域創成農学部(南あわじ市)が苗木づくりや加工食品の開発などに取り組んでいる。地元では昔から、鳴門オレンジに砂糖をまぶした「なると漬け」という菓子もある。




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☆ NOTE ☆


2. " ナルトオレンジの発祥 "
吉備国際大学 南あわじ市志知キャンパス


http://orange.kiui.ac.jp/history/

 かつて、「花とミルクとオレンジの島」と呼ばれた淡路島では柑橘類が盛んに栽培されており、昭和24年には柑橘園の総面積は全島で520haにも及びました。なかでも、淡路を代表する柑橘がナルトオレンジ(またはナルトみかん、鳴門蜜柑)です。

 鳴門蜜柑の来歴については諸説ありますが、発見者は当時淡路国を治めていた蜂須賀家の藩士、陶山与一右衛門長之(以下、長之)であるという説が有力で、明治22年刊行「鳴門蜜柑栽培要略 全」では以下のように記されています。

 「蜂須賀家の家臣、陶山与一右衛門長之が唐橙の実を食べたところ非常に美味しかったので、その種を洲本下原町の屋敷の庭に播いたところ、一本だけ発芽した。長之はこの樹を大事に育てたのでやがて大樹となり、実をつけるようになった。その実の外見は長之が食べた唐橙によく似ていたが風味が格別だったので、長之はたいそう喜んでこの樹を秘寵した。」 (第一章「鳴門蜜柑之伝」より抜粋)


ナルトオレンジで家が建つ?!

 その後、長之の蜜柑は接ぎ木によって広まっていき、昭和7年刊行「淡路の誇」によると「文政十年(1827年)頃、洲本町の泉屋定吉が初めて苗木を養成して各地へ販売した」と記されています。また、同書には「明治10年〜20年ごろにかけて塩田村、鳥飼村、大町村、廣石村、山田村、由良町などに広まっていき、明治35年頃から津名郡中主要生産地で営利目的の大規模栽培が始まった」とされていますが、昭和63年刊行「津名町史」によると「江戸末期には洲本から津名にかけてかなり広まっていた」との記載もあり、その栽培規模の変遷については諸説あるようです。

 鳴門みかんの生態的特徴としては極めて樹勢が強く、古いものでは樹齢150年、樹高が7m以上という柑橘としては日本最大級を誇るものが存在したそうです。このような大木では、害虫(ヤノネカイガラムシ)駆除として当時行われていた青酸ガス燻蒸のために紙製の燻蒸幕を特注する必要があり、その大きさは直径20mにも達したそうです。ただ、こうした大木は袋掛けや収穫の際に樹高が高すぎて脚立が届かないため、切り下げによる低樹高栽培が取り入れられるようになりました。

 大正、昭和の時代に入っても淡路市、洲本市を中心に植栽が増え、昭和24年頃には鳴門みかんの栽培総面積は200haにも達しました。この頃、鳴門みかんは従来の地元ならびに関西地区中心の販路から「鳴門オレンジ」の商品名で東京進出を果たします。当時、初夏の主要柑橘であった夏橙と比べて鳴門オレンジは風味の高さが評価され、高級柑橘として贈答品主体の販路を確保し、温州みかんより高値で取引されました。当時を知る農家さんにお話を伺うと、「樹になっている実だけではなく、下に落ちたものまで業者がみんな持って行った」「ナルトオレンジ1年分の収入で家が一軒建った」という言葉からも、ナルトオレンジの高い人気ぶりが伺えます。


入手困難な香り高い「幻の柑橘」

 現在、ナルトオレンジは淡路島内でも入手が困難なことから「幻の柑橘」とも呼ばれています。ナルトオレンジは爽やかな酸味とほろ苦さ、果皮の強い香りが大きな特徴で、食のプロである料理人にナルトオレンジを試食してもらうと「こんなに香りの強いオレンジは初めてだ」と驚かれることが多いです。品種改良に関してはこれまでに様々な取り組みがなされたそうですが、果実の形状がいびつになる場合が多く、唯一の改良種は外観品質を向上させた「紅ナルトオレンジ」のみです。すなわち、ナルトオレンジ自身は約300年前に長之が発見してから現在に至るまで改良がなされておらず、育種学的には「原種」に近い品種であると考えられます。原種は現代の栽培種にはない味や香りをもっている場合が多いため、ナルトオレンジは今後の新たな品種改良において貴重な遺伝資源であると考えられます。

名前の由来
阿波国と淡路国のつながり

 ナルトオレンジに関する質問で最も多いのは「ナルト(鳴門)オレンジって徳島県と何か関係があるの?」というものです。実は、ナルトオレンジの名前の由来を調べると、淡路島と徳島県の関係性が浮かび上がってきます。

 現在、淡路島は兵庫県の一部に属していますが、江戸時代は徳島藩の領地でした。その当時、徳島藩は阿波国(現在の徳島県)と淡路国(現在の淡路島)の2国を領有しており、外様大名の蜂須賀家が代々治めてきました。

 前項「ナルトオレンジの発祥」でもご紹介したようにナルトオレンジの生みの親は陶山与一右衛門長之であると言われていますが、ナルトオレンジの名付け親は徳島藩の藩主であろうと言われており、明治22年刊行「鳴門蜜柑栽培要略 全」では以下のように記されています。

「陶山家七代与一右衛門長知という者がこの蜜柑を藩主である蜂須賀家十四代斉昌に献上したところ、斉昌は『天下無比の物なり』と絶賛された。このような物が無名のままではいけないと仰せられ、領地を流れる海内無比の鳴門峡(海峡)より名前をとって鳴門という名を与えた。」
(第一章「鳴門蜜柑之伝」より抜粋)

 この記述から推察するに、鳴門蜜柑は長之が発見してから長い間無名のままで、陶山家の七代長知に至ってようやく「鳴門」という名を付せられたことになります。その後、1871年の廃藩置県によって徳島藩は徳島県となり、淡路島は兵庫県に編入されて今日に至るわけですが、「鳴門オレンジ」のその名が淡路と徳島のつながりを現在でも物語っているんですね。


文責:吉川貴徳

参考文献:
淡路特産”ナルトみかん” 〜歴史と栽培法 今後の展望〜. 淡路県民局洲本農林水産振興事務所、南淡路農業改良普及センター、北淡路農業改良普及センター、県立農林水産技術総合センター淡路農業技術センター著




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ナルトオレンジの繁殖方法(切り継ぎ)

http://orange.kiui.ac.jp/teching/

 野菜や穀物は種を播いて個体数を増やしていきますが、果樹は遺伝的背景が固定していないため、種を播いても親と同じ品質のものを作ることができません。そのため、数を増やす際には親の枝を他の木に接ぐことで親と同じもの(クローン)を増やしていく「接木」によって繁殖を行います。 ここでは他の柑橘の枝を切ってナルトオレンジの枝を接ぐ「切り接ぎ」という方法をご紹介します。この方法を使うと、一本の木に色々な柑橘を生らせることができるので、是非試してみてください。

English 英語
 Vegetables and cereals sow seeds and increase the number of individuals, but since the genetic background of fruit trees is not fixed, we can not make something of the same quality as parents even if we plant seeds. Therefore, when increasing the number breeding is done by "graft" which increases parents' branches with other trees to increase the same thing (clones) as parents. Here we introduce a method called "cutoff" that cuts other branches of citrus and touches branches of Naruto orange. If you use this method, you can make various citrus in one tree, so please try it by all means.


切り継ぎの方法


以下省略 : the rest of the information is omitted


Copyrightコピーライトマーク吉備国際大学 地域連携センター All rights reserved




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淡路の希少種 「鳴門オレンジ」を 次代へ引き継ぐための架け橋として


https://youtu.be/xm4pYxRT3vc




Published on Feb 26, 2014

これまで他の品種と一切交配されずに原生種として残っている鳴門オレンジ。そのほろ苦さや爽やかな風味は淡路の気候風土でしか得られない特産品として知られているのですが、生産者の高齢化が進む中で年を追うごとに栽培数が減少し、まさにいま保存するためのアクションが求められつつありました。そこで一役買うために手を挙げたのが武庫川女子大学の福島ゼミと私たち稲上商事でした。産学連携による新ビジネスの創出により市場ニーズを掘り起こし、新たな可能性にチャレンジしています。まずはポン酢とドレッシングで鳴門オレンジの独特の風味と味わいを堪能していただきます。

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種とり人64 鳴門オレンジ 生産者 若宮公平さん(洲本市)
jiotv



https://youtu.be/gmH7TinkSj4




Published on Apr 9, 2015

「 地元・地域再発見」をメインテーマに、ジーオインターネット放送局は地元・地域のさまざまな情報を、動画を中心に配信して参ります。人と人のつながり、感動、驚き、喜び、をお伝えします。

番組企画・制作 ジーオインターネット放送局
http://www.ji-o.jp/

ジーオインターネット放送局は、地元・地域活性化を応援したいという理念から開局しました。「地元・地域再発見!」をメインテーマに「地産地消」、地元・地域の人々の更なる交流を推進し、ホットな情報、楽しい情報、お得な情報を動画番組として制作して参ります。地元・地域はもちろんのこと、国内外にも配信します。

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種とり人63 鳴門オレンジ 生産者 高榮幸雄さん澄恵さん
(淡路市)jiotv


https://youtu.be/OLKPweEbYzQ



Published on Apr 9, 2015

「 地元・地域再発見」をメインテーマに、ジーオインターネット放送局は地元・地域のさまざまな情報を、動画を中心に配信して参ります。人と人のつながり、感動、驚き、喜び、をお伝えします。

番組企画・制作 ジーオインターネット放送局
http://www.ji-o.jp/

ジーオインターネット放送局は、地元・地域活性化を応援したいという理念から開局しました。「地元・地域再発見!」をメインテーマに「地産地消」、地元・地域の人々の更なる交流を推進し、ホットな情報、楽しい情報、お得な情報を動画番組として制作して参ります。地元・地域はもちろんのこと、国内外にも配信します。

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【淡路市】ふるさと回顧録『花とミルクとオレンジの島』1/2

https://youtu.be/QpzaW1YlwtU



Published on Jun 30, 2010

兵庫県広報課が1960年に制作した淡路島PR番組『花とミルクとオレンジの島』を配信しております。大変貴重な資料映像です。必見!



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【淡路市】ふるさと回顧録『花とミルクとオレンジの島』2/2

https://youtu.be/4PcDFKI-xJA










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☆ Reference Link ☆


1. 島と暮らす人の日記
http://shima-life.jp/blog/247-2/

naruto_orange 「鳴門オレンジ」の商品.jpg

こんにちは!
今日は「鳴門オレンジ」の商品をあっぷしました。

<商品説明> これ商品サイトの説明です!!
 淡路島特産の柑橘類である鳴門オレンジ。
 淡路島の洲本市と淡路市の一部にしか育たず、
 甘味と酸味、そして少し苦みのあるさわやかな口当たりが好まれています。
 日照時間が長い淡路島の太陽の恵みを燦々と受け、 日当たり良く水はけのよい斜面を使い、
 丹精込めて生産された「鳴門オレンジ」をマーマレードにしました。

と! いうことで、淡路島にしか育たないオレンジなんですよ!

だけどもなぜだか「鳴門オレンジ!」という名前なのです。
不思議ですね!

流石に淡路島に住んでいても由来までは? と思い、〇ィ〇〇デ○〇で調べたので、共有しましょう!!

<調べた内容>
名前の由来は鳴門海峡からきていると言われ、約300年前に徳島藩の家臣が唐柑のタネを庭にまいて偶然得たダイダイの変種。実生に起源すると伝えられている、淡路島の特産である。 鳴門オレンジ発祥の場所は、洲本市の南部、由良、天川が発祥と言われています。かつて、江戸時代、由良にお城が有り、武士の陶山(すやま)氏が、自宅の庭で橙(ダイダイ)の中で特においしい実の木を密かに育てていたのが、始まりの様です。

だそうですよ!

そうなんですよ! 淡路島って昔は「阿波路」ともいわれてたようですので、それだけ徳島とは近い存在なのです。
是非、淡路島にお越しの際は四国まで行かれて、その近さを実感されてみてはと思います。

今後も島と暮らすを、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。



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2. 淡路 岡野農園

岡野農園では大阪湾を一望する温暖な丘陵地で有機中心の肥料を施し減農薬栽培に取り組んでいますので安心してご賞味下さい。

岡野農園 価格・送料
https://okanonouen.jimdo.com/%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E9%80%81%E6%96%99/


ナルトオレンジ  5kg 2,500円 出荷時期4月下旬〜8月上旬

ナルトオレンジ 10kg 3,000円 出荷時期4月下旬〜8月上旬


お問い合わせ・ご注文
https://okanonouen.jimdo.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B-%E3%81%94%E6%B3%A8%E6%96%87/




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