2013年06月28日
『定礎』d( ̄ο ̄)
定礎(ていそ)は建物の土台となる礎石を定めることである。本来、住宅などを建てる際には、土台の石が必要であったため、定礎式は工事にとりかかることであったが、現在はビルなどに竣工年月日等を彫り込んだ定礎板を埋め込む式典などに変化しており、ある程度建設が進んでから式が行われることもある。定礎石(定礎板)は南東に置かれる事がほとんどである。
中には鉛・銅・ステンレス製などの定礎箱が埋め込まれ、建物の図面・定礎式当日の新聞・出資者名簿などが入れられタイムカプセル化されている事もある[1]。全面改築に伴う取り壊しなどで開封される場合以外、中身を見る事はできない。
礎石建物
中には鉛・銅・ステンレス製などの定礎箱が埋め込まれ、建物の図面・定礎式当日の新聞・出資者名簿などが入れられタイムカプセル化されている事もある[1]。全面改築に伴う取り壊しなどで開封される場合以外、中身を見る事はできない。
礎石建物
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