アフガニスタンからのアメリカの撤退は明らかな失敗。
全く目標を達成できていない。
それを、
民間人の退避と駐留部隊撤収について「類いまれな成功だった」と自賛
というのがバイデン大統領。
政治家というのはこのように自分の非を認めないということが必要なのだ。
Yahoo!より、
アフガン戦争終結を正式宣言 駐留軍撤収「類いまれな成功」 米大統領
9/1(水) 5:37配信
時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f13ebaccf59f3878d64adb4b48413502279bf977
記事より、
【ワシントン時事】バイデン米大統領は31日、ホワイトハウスで国民向けに演説し、2001年から続いたアフガニスタン戦争の終結を正式に宣言した。
民間人の退避と駐留部隊撤収について「類いまれな成功だった」と自賛。アフガンへの軍事関与を続けるのではなく、中国など今後の脅威への対処に国力を傾けるべきだと訴え、アフガン戦争に幕を引いた決断を正当化した。
バイデン氏は約25分間の演説の冒頭、「米史上最も長い、20年に及ぶアフガン戦争を終わらせた」と表明。これまでに莫大(ばくだい)な資金を投じ、計80万人の兵士を送り込んだが、その対価として多くの機会を失ったとして、「もはや国益にかなわない戦争を続けることはしない」と理解を求めた。
一方、イスラム主義組織タリバンが全権を掌握したアフガンから現地協力者ら12万人以上を退避させ、出国を希望する在留米国人の9割を救出したと強調した。「米国だけがこの退避作戦を遂行する能力を有していた」と胸を張った。
2021年09月01日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10940280
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック