上級国民という言葉が一時流行った。
今回の菅内閣のメンバーたちの大宴会も上級国民には許されるという意識だろう。
上級国民だから新型コロナウイルスにしっかり対応できるから、高級店だから対策もしっかりしている、高い金を払っているんだ、ということなのだろう。
庶民はそんな金もないから、一般の人が行く店の対策のレベルは低いので忘年会、会食は禁止といっているのだ。
一般の国民と国会議員らの上級国民を明らかに分けて考えていることがバレバレ。
Go To トラベルについても、簡単に突然中止にしたのは、金のある上級国民には関係ないということだろう。
Yahoo!より、
二階氏ら7人との会食で首相「真摯に反省」…アクリル板なし、マスク会食もせず
12/16(水) 18:57配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/08c26c111e95c749506c080dc8aec5cef65d94e0
記事より、
菅首相は16日、首相官邸で記者団に対し、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、5人以上で会食したことについて「他の方との距離は十分にあったが、国民の誤解を招くという意味では真摯(しんし)に反省している」と
首相は14日夜、自民党の二階幹事長、林幹雄幹事長代理ら7人と会食した。出席者によると、向かい合わせにならないよう配慮し、横並びのカウンター席に座ったが、アクリル板などは設置されておらず、政府が勧める「マスク会食」もしていなかった。
コロナ禍での会食を巡り、政府は人数に関して明確な指針を設けていないが、飲食店支援事業「Go To イート」については適用を「原則4人以下」の利用に制限するよう全国の知事に要請
ただ、政府・与党内からは首相への擁護論も出ている。西村経済再生相は16日の衆院内閣委員会の閉会中審査で、「一律に5人以上(の会食)は駄目だと申し上げているわけではない」「長時間、大人数(の会食)はリスクが高いので、できるだけ控えていただき、どうしてもされる場合は感染防止策を徹底してほしい」と
西村氏は前日の記者会見で「会食のクラスター(感染集団)の8割以上は5人以上だ。長時間、大人数はできるだけ避けていただくようにお願いをしたい」と訴えていた。
自民党の下村政調会長も「(飲食店が)営業できなくなる経済的なマイナス面を考えると、感染拡大に注意しながら会食することを批判するのは少し過剰反応かと思う」と
2020年12月17日
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