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2020年07月01日

定年制の問題よりも中選挙区制にする議論が必要だ

小選挙区は世襲を生みやすい。
中選挙区なら候補者を見て選ぶことができる。
単に定年制の問題ではなく、選挙制度の改革とセットで議論をする必要がある。
その上で、年齢による差別はなくすという議論だろう。
派閥政治の復活はどうしようもない野党よりも日本では健全だ。

Yahoo!より、
自民の“定年制バトル”一時休戦 若手とベテランの溝埋まらず
6/30(火) 19:55配信産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7d58af3405f6ad57dbe50b605849574f0c6817d
記事より、
 自民党で、衆院比例代表候補の「73歳定年制」の存廃をめぐる世代間抗争が一時休戦となった。30日の総務会で撤廃を求めるとみられていたベテランが存続を主張する若手との対立を避けるため、議題に上げなかったためだ。ただ、双方の溝は埋まっておらず、次の衆院選が近づけば議論が再燃する可能性がある。
 存続派の小林史明青年局長(37)は総務会後、記者団に議論は決着したと強調した。撤廃派の平沢勝栄広報本部長(74)と申し合わせたことも明らかにし、「新型コロナウイルス対策を最優先すべきだということをご理解いただけた」と満足げに語った。
 衛藤征士郎元衆院副議長(79)や竹本直一IT・科学技術担当相(79)らベテラン勢が、安倍晋三政権が掲げる「人生100年時代」に逆行するなどとして撤廃を主張し、一方の若手は党内の世代交代を促す必要があるとして堅持するよう求めていた。
 賛否は党幹部の間でも分かれ、対立は双方が署名を集め合う事態に発展した。30日の総務会で直接対決するとみられていたが、一部の党幹部が「マスコミが面白がる」と火消しに回ったという。とはいえ、ベテラン勢は考えを曲げておらず、対立の火種はくすぶったままだ。
posted by matomea8 at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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