イギリス議会の混乱は本心ではEUから離脱したくないということだ。
ただ、一旦、舵を切った以上は、簡単には引っ込めることはできない。
そのために議会での混乱はある意味必要なのだ。
これだけ議論を重ねての結論だから仕方がない、というレベルまで騒がなければならないということ。
つまり、結果は分かっているのだけれど、こうした騒ぎを起こさなければEU離脱ができない、そこまでしてEUに留まりたいというイギリス人のメッセージでしかない。
Yahoo!より、
英下院、EU離脱を29日再採決 メイ首相、超党派で本格協議
1/17(木) 21:27配信 共同通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000196-kyodonews-int
記事より、
・英政府は17日、下院で15日に欧州連合(EU)離脱合意案が否決されたのを受け、新しい方針に基づく代替案を巡る下院採決を29日に行う考え
・下院は16日にメイ内閣の不信任案を否決したが、今後の進路について各党や議会内の意見は割れており、合意案の代替案について短期間で超党派の同意を得るのは難しく、メイ氏にとり難局は今後も続きそう
2019年01月18日
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