2017年05月03日
しながわ水族館 子供とお出かけ
5/3 ゴールデンウィークの渋滞を避け、電車でしながわ水族館まで行ってきました!(^^)!
ワタクシの住んでいる某所から目的地までは車・電車・バスを乗り継いで約2時間・・・。
この時点でケッコウへこたれますが、渋滞にはまって無駄な時間を過ごすよりはマシとばかりに意気揚々出発しました。
途中様々な珍事件を乗り越えながらもなんとか現地到着!
「あれなに?」「これなに?」「きれいだね」・・・なんて言いながら進んでいきます。
ワタクシ的には珍しい生き物もさることながら、「大陸棚とは」とか「一昔前の東京湾の様子」など人々が寄り付きにくいところに目がいってしまいます(>_<)
おかげでカミサン、子供とはぐれて迷子扱いされてしまう始末。
「オレがいなきゃ帰れないくせに(-"-)」という気持ちはおくびにも出さずさらに奥へ。
そしてメインイベントのイルカショースタジオに到着しました!(もはやテッパンですね)
30分早く着いたにもかかわらず場内すでに満員・・・(;^ω^)
当然立ち見・・・。ワタクシ学生時代からの腰痛もちでジッと立っているのがすごくきついんです。
体をねじったり、腰をドスドス叩いてみたりでなんとか間を持たせます。
やっとショーの始まりです。歌を歌ったりジャンプしたりのイルカさんたちに子供たちは釘づけです。
毎回思いますがどうやって芸を教えるのでしょうね??
平日であればイルカとふれあい体験もできたようですが、GWの大混乱の中ではさすがにやってませんでした。
さらに続けてアシカショーも見て子供たちは大満足!親はヘトヘト(とくにワタクシ(T_T))
ショーを終えて悠々と泳ぐイルカをうらやましく眺めるばかりです(@_@)
今回連休中ということもあり電車とバスを乗り継いで往復したわけですが、「公共交通機関の利用のマナーについて」思うところがあり追記します。
まず電車やバスには「優先席」というものが存在しているのは言うに及ばず。
体の弱ったお年寄りや、赤ちゃんを抱っこしたママさんや、けがをしている方や・・・
自分より大変な思いをされている方にどうぞこの席を譲ってあげてください!
という素晴らしいシステムなのに活用が不十分なのはとてももったいないです。
優先席に年若い方が座り、その目の前で年配の方が吊革に手をかけて立っているというシーンはどなたでも一度は目にしたことがあるのではと思います。
また、空いている席をわれ先に奪いあうのも、なんとも見苦しいものです。
席を譲る・譲らないは当然ご本人の自主性に委ねられるものなので強制できるものではありませんが、困っている人には手を差し伸べる。これは日本人が世界に誇れる文化だし、子供たちにも受けついでもらいたいものです。
そういうワタクシもカミさんが妊娠中に電車で病院まで送る途中に席を譲っていただいたことがなければ、どっかりと優先席に腰かけ何食わぬ顔をしていたかもしれません。
というわけで、さとう家では子供も含め基本電車やバスでは立ってます。
今回もとある駅で停車したとき、目の前の席が一つだけ空くと同時に、年配のご夫婦(?)とおぼしきお二人が乗ってきました。
カミさんの機転で
「よろしかったらどうぞ」
と奥様だけ席についていただきました。
ああいいことしたなあ・・・
と自己満足に浸るもつかの間、下の子(4才なりたて)がぐずり始めてしまいました。
「いいのよ。わたしは立っているから座りなさい(^.^)」と席を立とうとする奥様・・・。
「いえ、大丈夫ですよ(^^;)」とカミサン。
しばしのやりとりの末、奥様が下の子を抱っこしてくれることになりました(*´▽`*)
…奥様に抱っこされて、はじめはキンチョー気味だった娘もそのうちスヤスヤと眠ってしまいました。
奥様も娘を抱っこしながら微笑んでらしたのが印象的でした・・・。
電車は終点を迎え、ご夫婦とさとう家は
「どうもありがとうございました(*'▽')!」(カミサン)
「いいのよ。こちらこそありがとうね(^^)」(奥様)
・・・と挨拶を交わし降車しましたが、そそっかしいカミサンは車内にカバンを置いてきてしまい。
「あ〜バックがない!」(カーチャン)
「電車の中じゃないの」(ワタクシ)
「とってくる!!」(カーチャン)
「あ〜っ!! あった〜!」(ワタクシ&カミサン)
なんていうさとう家劇場を繰り広げていると、今までブッチョウ面だったご主人(?)も思わず
「フフッ」と含み笑いを浮かべて駅構内に消えていきましたとさ(*´▽`*)
タグ:しながわ水族館 おでかけ
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