うさぎの皿

訪問有難うございます
番頭です

夕方、帰ってきてテレビをつけたらいきなりアンゴラウサギが目に飛び込んできました。
そして、そのアンゴラは、耳を掴まれて毛をバリカンで刈られていました。
洋服などに使われる毛のためです。

このやり方が、本来のアンゴラウサギの毛の取り方だそうです。

ひどい業者になると、手足を縛り付け、毛をむしり取るそうです
もちろんとても痛いので悲鳴をあげます。
そのほうが、質もよく高値で売れるらしいのです・・・

うちのまるなんか、ちょっと毛を引っ張っただけで怒るのに、むしりとるなんて・・・
考えただけでも胸が苦しくなります・・・


抜けて浮いてる毛だと思って引っ張ったら長い毛だったとか・・・
勘弁してよ。痛いんだよ？


買う人がいるから、販売する人がいる。販売する人がいるから製造する人がいる。
製造する人がいるから、動物達が痛い思いをする・・・

私は思うのです。
まず自分でできる事と言ったら、毛皮製品は買わないこと！！なのです

イロイロな会社で、アンゴラ製品は販売しない事になったそうですね。
これですこしでも痛い思いをするウサギさんが減るのは嬉しい事です。

これをきっかけに他の毛皮製品に使われている動物たちが救われることを祈っています。

みんな感情を持った生き物なんですから自己満足のために命を奪ってはいけないと思います。