2019年03月23日
【ルアー考察】JACKALのダウズビドーについて
みなさんOHELLO!!
前回のおかっぱり大会の記事でウイニングルアーとなったJACKALの「ダウズビドー90SP」についてどんなルアーかご説明しましょう。
説明するまでもなく人気、有名なルアーなのでみなさんもご存じかもしれませんが、生あたたかく見ていってください。
プロアングラー秦拓馬さんプロデュースのルアーで90mmのミノーシェイプルアー。
特徴はルアーの口についている大きなリップ。ロングビルタイプのミノーです。
このロングビルが活きるPOINTとしては潜行深度、ジャーキングの際の制動性。
大きなリップが水を掘り深く潜るのですが、注目すべきはジャーキング時の制動性です。
(左:ダウズビドー、右:リレンジ110)(下:ダウズビドー、上:リレンジ110)
ご覧の通りリップが広く長いことがお分かりいただけるでしょう。
さらにリップの角度がリレンジ110に比べ浅くなっていることも分かると思います。
リップが長いルアーは急潜行するタイプが多いですが、MM的にはこの浅い角度になっていることで潜りすぎないというイメージです。
ジャークした時にリップが抵抗となり移動距離を抑え、ビタッと止まってくれるのです。
これで離れたところにいるバスにもアピールし、リアクション効果も抜群といったルアーです。
もちろん、他のジャークベイトではジャーキングからの惰性移動で食わせの間を与えるということも考えられます。アクションはご自身の好みで選んでもいいと思います。
MM的にはこのキレのいいアクションと、リトリーブ時のハイピッチなロールが好きでよく使っています。
しかし!!
サスペンドミノーとは名前の通り「サスペンド:停止」する、要は沈みもせず、浮きもせずというものです。 しかし実際のところは浮きも沈みもします。
これはチューニング次第で全く違うものになります。
スナップでルアーを付け替えされることもあると思いますが、実はこのスナップをつけるだけで頭下がりに沈んでいきます。しかもフロロラインは水に対して比重が重いため、フロロラインを巻いている場合はまぁまぁな速度で沈んでしまいます(笑)
仮にナイロンラインを巻いてても12lb以上で沈んでしまいます。
ちょうどサスペンドさせるにはリアフック(お尻側のフック)をがまかつさんのトレブルRB-Mの8番のフックに変えて(既製品はRB-Mの7番がついてます)ラインは12lbのナイロンライン、スナップは無しにします。 そうするとかなり頭下がりにはなりますが、サスペンドします。
※厳密に言うと水温でも比重が変わるので浮いたり、沈んだりするかも…。
いやいや!姿勢は大事だろ!という方には、姿勢をほぼ水平に保った状態にするためフロントフック(お腹のフック)もトレブルRB-Mの8番に変えます。
そうするとダウズビドーがスローフローティングになり根がかりを回避しつつ、ダウズビドーを使うことができます。
しかもかなりゆっくりなフローティングになるのでサスペンドバスを狙うのも問題はありません。
ダウズビドーはほぼスローシンキング。
ラインアイに直接ナイロンラインを結び、フックサイズを7番から8番に落とすことで根がかり回避性を高めたスローフローティングに!!
ご興味がある方はぜひご自分ならではのチューニングを試してみては?
前回のおかっぱり大会の記事でウイニングルアーとなったJACKALの「ダウズビドー90SP」についてどんなルアーかご説明しましょう。
説明するまでもなく人気、有名なルアーなのでみなさんもご存じかもしれませんが、生あたたかく見ていってください。
プロアングラー秦拓馬さんプロデュースのルアーで90mmのミノーシェイプルアー。
特徴はルアーの口についている大きなリップ。ロングビルタイプのミノーです。
このロングビルが活きるPOINTとしては潜行深度、ジャーキングの際の制動性。
大きなリップが水を掘り深く潜るのですが、注目すべきはジャーキング時の制動性です。
(左:ダウズビドー、右:リレンジ110)(下:ダウズビドー、上:リレンジ110)
ご覧の通りリップが広く長いことがお分かりいただけるでしょう。
さらにリップの角度がリレンジ110に比べ浅くなっていることも分かると思います。
リップが長いルアーは急潜行するタイプが多いですが、MM的にはこの浅い角度になっていることで潜りすぎないというイメージです。
ジャークした時にリップが抵抗となり移動距離を抑え、ビタッと止まってくれるのです。
これで離れたところにいるバスにもアピールし、リアクション効果も抜群といったルアーです。
もちろん、他のジャークベイトではジャーキングからの惰性移動で食わせの間を与えるということも考えられます。アクションはご自身の好みで選んでもいいと思います。
MM的にはこのキレのいいアクションと、リトリーブ時のハイピッチなロールが好きでよく使っています。
しかし!!
サスペンドミノーとは名前の通り「サスペンド:停止」する、要は沈みもせず、浮きもせずというものです。 しかし実際のところは浮きも沈みもします。
これはチューニング次第で全く違うものになります。
スナップでルアーを付け替えされることもあると思いますが、実はこのスナップをつけるだけで頭下がりに沈んでいきます。しかもフロロラインは水に対して比重が重いため、フロロラインを巻いている場合はまぁまぁな速度で沈んでしまいます(笑)
仮にナイロンラインを巻いてても12lb以上で沈んでしまいます。
ちょうどサスペンドさせるにはリアフック(お尻側のフック)をがまかつさんのトレブルRB-Mの8番のフックに変えて(既製品はRB-Mの7番がついてます)ラインは12lbのナイロンライン、スナップは無しにします。 そうするとかなり頭下がりにはなりますが、サスペンドします。
※厳密に言うと水温でも比重が変わるので浮いたり、沈んだりするかも…。
いやいや!姿勢は大事だろ!という方には、姿勢をほぼ水平に保った状態にするためフロントフック(お腹のフック)もトレブルRB-Mの8番に変えます。
そうするとダウズビドーがスローフローティングになり根がかりを回避しつつ、ダウズビドーを使うことができます。
しかもかなりゆっくりなフローティングになるのでサスペンドバスを狙うのも問題はありません。
まとめ
ダウズビドーはほぼスローシンキング。
ラインアイに直接ナイロンラインを結び、フックサイズを7番から8番に落とすことで根がかり回避性を高めたスローフローティングに!!
ご興味がある方はぜひご自分ならではのチューニングを試してみては?
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