2015年12月19日
わぉ!台湾マフィアと一緒に「乾杯!」
台湾マフィアと遭遇したのは、偶然の出会いの連続が繋いだ不思議なご縁であり、一人旅の醍醐味ですが、帰国してからも家族には話せませんでした。
マフィアという存在への認識は、100%日本人の両親にはヤクザくらいに思えてしまうからです。
でも、実際に酒の会って間近で見た私の印象は、映画で見るようなドスやギラついた感じはなくて、ただただその存在感と黒づくめのお付き人が傍に控え、同席した華やかな方々が、酒を口に運ぶたびに、そのお方へコップを捧げて敬意を評してから口に運ぶ。
一人がやると皆がそれに呼応して献杯してから飲む。その繰り返しです。
初めは、たいそう偉い肩なのだと思っていたところ、その日の最初の偶然をもたらした台湾の大学で建築を教えている建築家の方が「マフィアだよ」と英語でこっそり耳打ちして教えてくれたので納得しました。
この出会いの偶然の最初は、行きつけになっていた台湾人の女性がやっているバーへ飲みに行き、カウンターでママさんと英語で話していたところ、偶然入ってきたのが、ママさんの知り合いでもあるその建築家さん。
↓
↓
↓
カウンターでしばし話しながら飲んでいたら、知り合いに滅多に会えない友人がいて今、NYから帰国してるからそいつのアトリエのある実家へ遊びに行かない?
・
・
・
ということで、袖触れ合うも他生の縁ということで、いいですよーと、そのアトリエへ向かいました。
そこでびっくり!なんと、そのご友人というのは、台北市内にある有名な観光スポットでもある「龍山寺」を所有する、台湾でも3本指に入る名家の後継者で、台湾の銘菓のお菓子を製造する生業もやっているおうちの人だったのです。
なんという…私のような平凡な人間がこのような世界の人と出会うことがあろうとは。
日本が大好きで、音楽は五輪真弓さんと谷村新司さんが大好きとのことで、日本版のCDがずらーーっと並んで飾ってありました。
お礼に何かCDをお返ししようにも、おそらく持っていないものはないだろうなってくらいで。アトリエでしばし談笑していたら夜も更けてきたので、ホテルへ帰りますと伝えると、
「明日の晩、金城武も来た頃がある、ちょっと素敵なバーで友人たちが集まるんだけど来ない?迎えをやるから」と誘われ、金城武!?っというだけで、
YES(笑)
その日はホテルまで送ってくださったのですけど、翌日、黒塗りのびっくりするお車で建築家の方と共に迎えに来て下さり。。。このお話の最初に戻るのです。
ただ、やっぱり凄い人なんだと思ったのは、バーへ行った日は生憎、その高名な家系の後継者がいつも座る一番良いボックス席が埋まっていました。
ところが、知り合いでもあり歌手でもあるそこのマダムを呼び、そのボックス席を空けさせたのです。
日本でもなかなか見かけない光景です。
本当に凄い人と一緒にいるんだと、いつの間にか、失礼をしないようにととても緊張していったのを覚えています。袖触れ合うも他生の縁ですね。
マフィアという存在への認識は、100%日本人の両親にはヤクザくらいに思えてしまうからです。
でも、実際に酒の会って間近で見た私の印象は、映画で見るようなドスやギラついた感じはなくて、ただただその存在感と黒づくめのお付き人が傍に控え、同席した華やかな方々が、酒を口に運ぶたびに、そのお方へコップを捧げて敬意を評してから口に運ぶ。
一人がやると皆がそれに呼応して献杯してから飲む。その繰り返しです。
初めは、たいそう偉い肩なのだと思っていたところ、その日の最初の偶然をもたらした台湾の大学で建築を教えている建築家の方が「マフィアだよ」と英語でこっそり耳打ちして教えてくれたので納得しました。
この出会いの偶然の最初は、行きつけになっていた台湾人の女性がやっているバーへ飲みに行き、カウンターでママさんと英語で話していたところ、偶然入ってきたのが、ママさんの知り合いでもあるその建築家さん。
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カウンターでしばし話しながら飲んでいたら、知り合いに滅多に会えない友人がいて今、NYから帰国してるからそいつのアトリエのある実家へ遊びに行かない?
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ということで、袖触れ合うも他生の縁ということで、いいですよーと、そのアトリエへ向かいました。
そこでびっくり!なんと、そのご友人というのは、台北市内にある有名な観光スポットでもある「龍山寺」を所有する、台湾でも3本指に入る名家の後継者で、台湾の銘菓のお菓子を製造する生業もやっているおうちの人だったのです。
なんという…私のような平凡な人間がこのような世界の人と出会うことがあろうとは。
日本が大好きで、音楽は五輪真弓さんと谷村新司さんが大好きとのことで、日本版のCDがずらーーっと並んで飾ってありました。
お礼に何かCDをお返ししようにも、おそらく持っていないものはないだろうなってくらいで。アトリエでしばし談笑していたら夜も更けてきたので、ホテルへ帰りますと伝えると、
「明日の晩、金城武も来た頃がある、ちょっと素敵なバーで友人たちが集まるんだけど来ない?迎えをやるから」と誘われ、金城武!?っというだけで、
YES(笑)
その日はホテルまで送ってくださったのですけど、翌日、黒塗りのびっくりするお車で建築家の方と共に迎えに来て下さり。。。このお話の最初に戻るのです。
ただ、やっぱり凄い人なんだと思ったのは、バーへ行った日は生憎、その高名な家系の後継者がいつも座る一番良いボックス席が埋まっていました。
ところが、知り合いでもあり歌手でもあるそこのマダムを呼び、そのボックス席を空けさせたのです。
日本でもなかなか見かけない光景です。
本当に凄い人と一緒にいるんだと、いつの間にか、失礼をしないようにととても緊張していったのを覚えています。袖触れ合うも他生の縁ですね。
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