2017年10月04日
常福寺涅槃像掛軸を観る
長和町大門にある常福寺にある涅槃像掛軸を観にゆきました。
縦4m、横2mの大きな掛け軸で、江戸末期に火事で焼失した寺を立て直す時に、地元出身の児玉桃岡という人の作品らしい。この集落あたりでは有名らしいが、武重桃堂という人弟子らしい、この人の師匠が秦えんかく(詳しくはわからない)が江戸に出て狩野派で活動したらしい。児玉桃岡も、武重桃堂も狩野派になっている
江戸末期の狩野派は大集団になっていて、全国的な活動していたようだ、狩野派は手法を伝承していたいわば職業絵師集団の様相だったので、江戸にでることのなかった、児玉桃岡も
結構腕がよかったのではないか。
画像が乗っている「八十二文化財団」のページ
http://www.82bunka.or.jp/bunkazai/popup.php?no=534&img=1&seq=0
縦4m、横2mの大きな掛け軸で、江戸末期に火事で焼失した寺を立て直す時に、地元出身の児玉桃岡という人の作品らしい。この集落あたりでは有名らしいが、武重桃堂という人弟子らしい、この人の師匠が秦えんかく(詳しくはわからない)が江戸に出て狩野派で活動したらしい。児玉桃岡も、武重桃堂も狩野派になっている
江戸末期の狩野派は大集団になっていて、全国的な活動していたようだ、狩野派は手法を伝承していたいわば職業絵師集団の様相だったので、江戸にでることのなかった、児玉桃岡も
結構腕がよかったのではないか。
画像が乗っている「八十二文化財団」のページ
http://www.82bunka.or.jp/bunkazai/popup.php?no=534&img=1&seq=0
タグ:長和町
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6772049
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック