2020年01月01日
江戸浮世絵「其姿紫の写し絵五」四代目歌川豊国(二代歌川国貞)画 嘉永5年(1852)
フォトグラファー
H.YOSHINARIの浮世絵美術北枝の浮世絵
写真タイトル
江戸浮世絵「其姿紫の写し絵五」四代目歌川豊国(二代歌川国貞)画 嘉永5年(1852)撮影者所蔵
二代歌川国貞の「其姿紫の写し絵」のシリーズです。 そのタイトルから紫式部の源氏物語を連想しがちですが、庶民が考える江戸城などの様子です。
元旦の雀や鳴き声を初雀といいます。
季語となっています。
嘉永元年に出版された季寄新題集にはその意味として、「元日の雀。年改まった元日は見慣れたものが清清しく、めでたく感ぜられる。普段は見過ごしている身近な雀にも淑気がただよう。」とあります。
H.YOSHINARIの浮世絵美術北枝の浮世絵
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江戸浮世絵「其姿紫の写し絵五」四代目歌川豊国(二代歌川国貞)画 嘉永5年(1852)撮影者所蔵
二代歌川国貞の「其姿紫の写し絵」のシリーズです。 そのタイトルから紫式部の源氏物語を連想しがちですが、庶民が考える江戸城などの様子です。
元旦の雀や鳴き声を初雀といいます。
季語となっています。
嘉永元年に出版された季寄新題集にはその意味として、「元日の雀。年改まった元日は見慣れたものが清清しく、めでたく感ぜられる。普段は見過ごしている身近な雀にも淑気がただよう。」とあります。
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