クッピーラムネです！
カクダイ製菓のラムネ菓子は、駄菓子屋のくじ引きの残念賞という位置づけの商品として、昭和25年からはじまったそうです。
そのために当時は個別包装はされておらず、まとめて瓶詰めの状態で販売されていました。
昭和30年頃、認知度が高まったことから、セロハンで包み、両端をリボン状にひねり包装するスタイルで単体商品として発売されるようになり、これが「クッピーラムネ」と命名されて販売されるようになったのは昭和38年で、それまでは業界内では出荷ダンボールに添付される責任票の図柄から「グッピーラムネ」という愛称で呼ばれていました（ただし責任票の図柄はグッピーではなく、なぜか二匹のエンゼルフィッシュw)
愛称にちなんで「グッピーラムネ」となる予定だったが、語感がよりきれいな「クッピーラムネ」と名付けられたそうです。
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