トゥシューズを買いに！: バレエママのお仕事

2017年06月20日

トゥシューズを買いに！

もう、何年も前でしたが、
初めてのトゥシューズ

「来週までに準備して下さい」と先生からお許しが出て、
家族みんなで大喜びだったざんす。

初めてのトゥシューズのフィッティングは、
家族全員（パパ・ママ・娘・弟）で出かけた記憶が・・・

星の数ほどあるトゥシューズの種類、
その中から娘の足に合う一足を選ぶなんて

まるでシンデレラざんす

このシューズ探しの旅が後に続くバレリーナにとっての
長い旅の始まりとなるとは・・・

とにかく、最初は先生お薦めの　グリシコ２００７のソフトというシューズを取り扱っているお店へ

グリシコバレエトゥシューズグリシコ2007 ソフト

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感想(1件)

最初に選んでもらったのは、☓☓☓☓（幅）とサイズ２・５だったかなぁ・・・

同じお教室の同じ学年のお子さんの中には、遠くのお店まで出かけたのに、
サイズが無かった・・・( ﾉД`)ｼｸｼｸ…なんて事もあったので、
出かける前は一応お店に電話で確認をとった方が良いざんすよ。

各お教室の先生の方針が色々あるかと思いますが、
後に、なぜうちの教室は皆がグリシコ２００７スタートなのか
最近になってようやく少しづつママも理解が出来るようになったざんすよ。
（よっぽど足の形がグリシコ２００７とかけ離れているお子さんは別ですが）

トゥシューズ(ポワント)は、いくらフィッティングでピッタリ合ったと思っても、
足に馴染んで来るか、全然馴染んでこないかは、
それを本人が履いてお稽古をしないと判らないという厄介な物の様です。
世の中には、天才フィッターさんもいらっしゃると聞いていますが、
なかなか、誰もが遠くまで天才フィッターさんを予約して出かける時間も取れないのが現状ざんす。

SHINSHOKANの「トウシューズ　パーフェクト・ブック」クララ・クロワゼ編
にもグリシコ2007について、日本人の足に合いやすく、多くのダンサーに支持されている。と書いてありましたが、

【DM便送料無料】(バレエ書籍）トウシューズパーフェクトブック★トウシューズで踊るすべての方へ！*

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感想(6件)

ちなみに、この本はかなりポワント問題で悩んだ時期に
助けになった解りやすい良い本だと思いました。

グリシコ２００７を先ずは最初のシューズに選んでお稽古を重ねて、
これを基準に自分の足には、もう少し柔らかい・・・硬い・・幅広い・・浅い・・深い・・・などピッタリの物を探す出発地点にするには、悪くないシューズだと思います。

娘は現在中学生になり、週7日間のレッスンに通っている状態ですが、
最近になってやっと心地良いシューズが定まって来た様子ざんす。

ここまで来るのには永い道のりでしたが、
この旅はまだまだ始まったばかりの様な気がします。

ポワントジプシーの旅については、次回にお話するざんす