手口はおおよそ平日の昼間、何人も家にいない時間帯を照準を合わせてかけてくるのだ。「おれだよ、おれ」と言い、電話に出た相手が「あぁ、××?」と身近な人の名前もしくは名称をよんだ時点で相手は「そう××だよ」とその名前もしくは名称の人になりすまする。
そして架空の話をでっちあげ、指定した口座にお金を振り込ませると云った内容である。
架空の話とは、例を挙げると交通事故に仕立てたり、借金して取り立てに追われていたり、会社のお金を使い込んで困っていたり、あまり普通あり得ない話を持ちかけてくるのだ。
また、初めに「携帯買い換えたから」とウソの番号を教え、折り返し確認電話をかける際の防御を張ったりするケースの場合もあるようである。
そのような姑息な手段にでるおれおれ詐欺であるが、我々で防御を張る事も可能であるため是が非でも下記に挙げる事を試してみて欲しい。
電話がかかってきたら 絶対にこちらから名乗らないで相手に名乗らせるようにする。名乗らないケースの場合は切ろう。
また名乗ったケースの場合は、親戚の人の名前もしくは名称をランダムに述べさせる等して身内である事の確認を取るようにすべきだろう。
お金が絡む連絡があったケースの場合には、すぐに折り返し連絡を取って確認をするようにすべきだろう。
また、近頃は手口も巧妙であらかじめ携帯電話番号が変わった等と云って別の番号を教えてくる為、初めに古い番号で確認してから新しい番号にかけるようにすべきだろう。
まだまだ対策はあるが冷静な対応を心掛けるようにすべきだろう。
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