2015年10月01日
「砂の器」⇒この映画は、まちがいなく名画なのです。・・・なのですが
映画「砂の器」
⇒この作品は、まちがいなく名画なのです。
・・・なのですが
当時の”順風満帆”の読みについて。
映画「砂の器」の合同捜査会議の席上で、
本部長役の内藤武敏が、
今西刑事の説明に対して、
”和賀は順風満帆(じゅんぷうまんぽ)で・・・”
というセリフがあったのを覚えておられますか。
現在では、
「じゅんぷうまんぱん」が一般的ではないかと
気になっていたので、調べてみると、
Yahoo知恵袋などでは、
その当時の昭和40年代では
「まんぽ」と読んでも正しいということがわかりました。
1983年(昭和58年)以降は、
辞書などでは
「まんぱん」が正しいということになったようです。
それらを踏まえたうえで、
映画「砂の器」
これは、
まず間違いなく、日本映画の名作といえます。
人間ドラマとして、とても見ごたえのある作品でした。
「泣ける」と勧められましたが、
確かに号泣する人がいても不思議ではありません。
これが30年も前の映画とは・・・。
正に、
この映画は原作を越えた傑作であると思います。
後半の演出が凄いです。
父と子の巡礼シーンと駅での
父子別れのシーンに涙が止まりませんでした。
これは名画です・・・
ただ、
上記にもあるように、
「順風満帆」を「まんぽ」といっていたのには
当時、「えっ」と絶句した記憶もありました。
もうひとつ、
捜査会議で”出生”⇒しゅっせい
と読むシーンもあります。
現在では、
「しゅっしょう」との読みが説になってます。
▼▼▼
これは戦前に「出征」と紛らはしいので
「しゅっしょう」としたという説がありますが。
「しゅっせい」でも間違いないみたいですが,
一般的には「しゅっしょう」のようです。
▼松竹映画の人気作品を探す▼
⇒この作品は、まちがいなく名画なのです。
・・・なのですが
当時の”順風満帆”の読みについて。
映画「砂の器」の合同捜査会議の席上で、
本部長役の内藤武敏が、
今西刑事の説明に対して、
”和賀は順風満帆(じゅんぷうまんぽ)で・・・”
というセリフがあったのを覚えておられますか。
現在では、
「じゅんぷうまんぱん」が一般的ではないかと
気になっていたので、調べてみると、
Yahoo知恵袋などでは、
その当時の昭和40年代では
「まんぽ」と読んでも正しいということがわかりました。
1983年(昭和58年)以降は、
辞書などでは
「まんぱん」が正しいということになったようです。
それらを踏まえたうえで、
映画「砂の器」
これは、
まず間違いなく、日本映画の名作といえます。
人間ドラマとして、とても見ごたえのある作品でした。
「泣ける」と勧められましたが、
確かに号泣する人がいても不思議ではありません。
これが30年も前の映画とは・・・。
正に、
この映画は原作を越えた傑作であると思います。
後半の演出が凄いです。
父と子の巡礼シーンと駅での
父子別れのシーンに涙が止まりませんでした。
これは名画です・・・
ただ、
上記にもあるように、
「順風満帆」を「まんぽ」といっていたのには
当時、「えっ」と絶句した記憶もありました。
もうひとつ、
捜査会議で”出生”⇒しゅっせい
と読むシーンもあります。
現在では、
「しゅっしょう」との読みが説になってます。
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これは戦前に「出征」と紛らはしいので
「しゅっしょう」としたという説がありますが。
「しゅっせい」でも間違いないみたいですが,
一般的には「しゅっしょう」のようです。
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