2015年09月17日
生産量も少なく、希少なぶどうの「ナガノパープル」をご存知でしょうか?
ナガノパープルとは、巨峰とリザマート
(巨峰」と「ロザリオビアンコ」の交配組み合わせ)を
両親に、市内にある長野県果樹試験場で
育成された新品種のぶどうです。
市場に出たのは平成17年からですので、
まだまだ生産量も少なく、希少なぶどうなのです。
さらに、
ナガノパープルは黒系のぶどうですので、
皮にはポリフェノールがたっぷり含有が
最大の強みとなっています。
ナガノパープル一房を食べると、
赤ワイン1本分とほぼ同じ程度の
レスベラトロール(ポリフェノールの一種)を
摂取できるそうです。
肝心の味のことですが、
巨峰にも劣らない糖度で、
「さわやかな甘さ」が特徴なのです。
ナガノパープルの生まれた須坂市は、
内陸性気候で雨が少なく、
1日の気温の高低差(日較差)が大きいうえ、
砂礫質の土壌は水はけもよくて、
果実栽培、特にぶどうの栽培には
最適の条件を備えているといえます。
▼ナガノパープルは、どこで買えるの?▼
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