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2019年07月28日

“マドリッド・ダービー”7失点と屈辱の敗退も…ジダン監督「新シーズンは良いものになる。確信した」

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レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、アトレティコ・マドリー戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。

マドリーは日本時間27日、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019でアトレティコ・マドリーと対戦した。プレシーズンに実現した“マドリッド・ダービー”だったが、開始1分で先制点を与えてしまうと、前半だけで5失点と守備が崩壊。後半こそ攻勢を強めて3ゴールを記録したものの、守備面では修正しきれず、3-7の大敗を喫した。

プレシーズンとはいえ、新シーズンへの不安が一気に大きくなる屈辱の結果となったマドリー。ジダン監督も「最悪なゲームだった」と認める。それでも今回の敗戦が発奮材料になるとし、「新シーズンは良いものになると確信している」と前向きなコメントを残した。

「我々のモチベーションになる。それは間違いない。そして、我々にとって新シーズンは良いものになるだろう。私は確信した」

「今日は満足できるものではない。だが、それ以外で、このチームはとても競争力のあるチームだと確信しているよ」

「心配はしていないが、痛いものではある。負けてしまう時でも…負けるためにプレーしている訳ではない。今回のようなことが起きてしまったが、振り返ることはできない。最悪なゲームだった」


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