川島なお美さんの54歳での死去は衝撃でしたが、今度は元女子プロレスラー北斗晶さんが乳がんの手術です。手術前に花嫁衣裳で記念撮影をしたとか、万が一のためにやり残したことをしたのでしょう。

平均寿命が延び、人生80年といわれる時代になっても、個々を見れば短命の人はいくらもありますね。特に40〜60歳くらいのうちに大抵の人は一回はなにがしかの命の危機と思われるような病や事故に見舞われるように思います。命というものは終わりがあればこそその価値が輝くものと、他人の死であれば客観的にも見られますが、殊に自分の死となるとそう穏やかな気持ちで済むものではありません。

どちらにしろ、哀しみは避けられないものなのでしょうが、幾分かは穏やかに逝けるように、日ごろから悔いのない生活を心がけるべきでしょうね。