アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

消える魔球を投げるとき、星飛雄馬の顔に雷が落ちてくる

かつて野球漫画には、魔球がつきものだった。

ボールが三つに増えたり、光ったり、バットをよけたり、なかには革がめくれて蝶のようにはばたくというビックリ仰天なモノもあった。様々な魔球が百花繚乱を競い合っていたのだ。

それらの最高峰にたつのはやはり、「巨人の星」の大リーグボール2号ではないだろうか。
別名「消える魔球」とよばれたこの魔球の特筆すべき点は、一見して荒唐無稽な変化球であるにもかかわらず、劇中でその原理が明確に説明されていたことである。いわば克明な「投げ方マニュアル」が示されていたのだ。

しかし、現実のプロ野球のピッチャーが消える魔球をマスターしたという話は聞かない。なぜだろう?
消える魔球には決して実現できないなにか致命的な欠点があるというのか?だとすれば、魔球に人生のすべてをかける星飛雄馬があまりりにもカワイソウだ。

そこで、まず原作者梶原一騎の理論に基づいて消える魔球の謎を解き明かし、それがだめでも科学の力で実現に導いてみたい。努力と根性の人・飛雄馬のために、さぁ試合開始だ!!

空想科学読本〈2〉 (空想科学文庫)

中古価格
¥1,222から
(2011/3/14 18:31時点)


空想科学読本 3 (空想科学文庫)

新品価格
¥550から
(2011/3/14 18:32時点)



この記事へのコメント

   
プロフィール

putteli
どうもputteliです。 気楽にコメントしてってくださいな〜 よろしくー
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。