山と海と私

2ヶ月前から、去年の12月に亡くなった義祖母 名義の土地・家屋を
義母に相続する手続きを自分で、行っていたのですが、

ようやく相続手続きが完了し、義祖母から義母の名義に
変更することができました〜



資産価値 50万円しかない土地・家屋なのに、
司法書士に頼んで相続手続きをしてもらうのも 　もったないかなと、

自分でやり始めてたんです。。。

っで、やり始めてから2ヶ月でできました。
ほんとはもっと早くできるのだけど、

うちのおばぁちゃんは、いろいろあった人なので
集める資料が多くて・・・

あと、書類を提出するにあたって、近所の法務局に
相談に行ったのですが、少しづつしか教えてくれなくて、

行く度に修正箇所がみつかって、
義母と一緒に5回くらい通いました・・・

(っというか、うちのおばあちゃんは人生いろいろやし、
しかも所有する土地の数も多かったから、よけいに難しかった・・・
1つの場所で生活している人は簡単だと思います〜)

っでこれが相続手続きが終わって法務局から送ってきた書類〜


右から登記完了証、登記証、集めた資料※1、返送用封筒(本人受取限定郵便※2）
(戸籍謄本など、相続する為に集めた資料は返却してもらえます。）


途中、面倒だなと思ったこともあったけど、
自分で相続手続きができるなんて〜と
ちょっぴりうれしかったです〜

余談ですが、
4月4日に郵送で提出して、4月7日に義母の手元に送られてきました。
手続きのあまりの早さにびっくりしました〜




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※1　集めた資料
●義祖母の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本・改製原戸籍
(結婚などをして本籍地が変わると、
本籍地を置いてあった役所全てに取り寄せする
必要があります。)

●義祖母の除籍謄本
(本籍地にて)

●義祖母の住民票の除票
(最後の住民登録をしている市町村の役所)

●義母(財産を相続する者)の住民票・戸籍謄本・印鑑証明

●叔父、叔母達(財産を相続する権利のある者全員)の
戸籍謄本・印鑑証明

●固定資産税評価証明書
(登記されている市町村で取得)

※2 本人受取限定郵便　
絶対本人しか受け取れない郵便物で、受け取る時に運転免許証などの
身分証を提示して受け取ります。

登記証を郵便で受け取りたい場合に、登記申請書に赤字で
送付の方法により登記識別情報通知書の交付を希望しますと記載し、
本人受取限定封筒を作成し同封します。

★本人限定受取郵便の封筒の作り方★　(法務局でも もらえますが・・・)
返送用封筒の左側に赤字で本人限定受取(特)、封筒の真中に二重線を書きます。
郵便局で返送してほしい書類の重さを量ってもらい、本人限定受取郵便の料金の
切手を貼る
(通常の郵便物より高いです。書類の重さにもよりますが、確かこの時が920円くらいしました。)




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作成した書類(※1)

●登記申請書(※2)
●遺産分割協議書(※3)
●相続関係図

※1　相続手続きの書類はＨＰに雛形がたくさんあります。
　　　 又、法務局でも書類の見本と雛形、相続手続きの仕方の資料をもらうことができます。

※2　登記申請書に相続するための税金分の収入印紙を貼ります。
　　　(私の法務局では、収入印紙を貼る台紙をもらえましたが、ないところもあるようです。)

　　　あと、登記申請書が数枚にわたる場合、
　　　必ず相続する者の割印(印鑑証明をしている印鑑で)をする必要があります。
　　　あと、誤字の訂正がある場合、捨印を各ページに押印しておくと
　　　その捨印で訂正してくれます。

※3　遺産分割協議書も数枚にわたる場合、※2と同じく割印と捨印をする必要が
　　　 あります。この場合、遺産相続する権利のある者全ての割印と捨印が必要です。　　　


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集めた資料と、作成した資料を登記している管轄の法務局に
提出すると相続手続きができます〜