2015年02月27日
「リスニングを伸ばすための知恵!Part2」【英語学習の知恵】No,020
こんにちは。
本日は中学生の指導があって、その帰りにとある本屋に寄っていました。
最近は新しい本を書くことがなかったのですが、久しぶりに買いました☆
新品で本を買うのも久しぶりで、なんかある種の開放感を感じました。
その本を読んで、もっと自分のスキルアップをしていきたいと思ってます♪
さて、では本題☆
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【英語学習の知恵】No,020
「リスニングを伸ばすための知恵!Part2」
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前回からリスニング対策の話をしております。
前回はこちらの書籍から文面を紹介した所で、終わりました。
おさらいも兼ねて、再び引用してきます。
引用開始☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リスニングの力を伸ばしたいという方は、まず、音読で発音の練習に精を出してください。
自分が発音できない音は聞き取れません。
(中略)
頭のなかに何もない状態で、文章を読むことはできません。毎日届く新聞を何の苦もなく読めるのは、頭の中に、意味の分かった多くの単語や構文ルールというものがあるからです。
リスニングの場合も同じです。基本的な音や単語の発音、音の化学変化のルールなどが体の中にあるから、聞き取ることができるのです。
意味がわからないのに、それを聞いて、わかるはずはありません。
わかるようになるためには「もっと積極的」に「五感をすべて使って」「体に浸透させる」こと、すなわち音読をすることです。
引用終了☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リスニングに関してこれほどわかりやすく話している人がいなかったって思いがあります。
私もそれまでは、
「英語のCDを毎日掛けて、聞きまくる!
そうしている内に、聞ける瞬間がやって来る!」
といった事しか言ってやれなくて歯がゆさを感じておりました。
でも、國弘正雄さんのこの言葉に出会ってから、この話をするようにしております♪
確かに考えてみれば、その通りなんですよね。
こんな基本的だけど、大切なことを見落としている人が多いのを感じます、かつての私も含めて。
小さな子供の教育を考えてみて下さい。
その子供の名前を仮にのぶひろくんとします。
のぶひろくんはまだ、ミカン、バナナ、犬の三つの日本語しか知らない状態。
そののぶひろくんに
「音読、声に出す事は意味がないから、やらせない!
音読させない代わりに、今日からのぶひろの口にはガムテープを貼って喋れないようにしてやる!
聞き取る力が付くのはとにかく日本語のCDを聞かせる事が大事!
だから、喋らせない代わりにCDを毎日聞かせる!
そうすれば、のぶひろはある日突然日本語を話せるようになる!」
と教育している親がいたらどう思いますか?
「こういう風に子供を育てたら、こののぶひろくんは確実に
日本語を話せるようになる!
スピーチの達人になれる!」
そう思う人はほぼいないと思います。
ましてや、子供を育てた経験がある親御さんなら
「そんな虐待行為して、言葉をしゃべれるわけがない!」
と思うと思います。
こう考えたら
「音を聞いて、聞こえた言葉を自分の口から出す!」
を練習する事によって日本語を聞き取る力が付くというのは感じれると思います。
國弘さんの説明プラス私の子の例え話で、大体の教え子や親御さんには
「音読する練習を重ねて、リスニング猟がアップにつながる!」
という話に納得していただいております。
そんな感じでリスニング対策のお話はひとまず閉めます
今回は以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
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