2021年06月03日
【子育て】伝家の宝刀『わからない』
どうも、コユルヒです。
2年生になった息子が学校でパソコンを触ってプログラミングの授業が始まるというので
コユルヒもプログラミングを学んでおこうと学校に通うことを決めました。
必修でプログラミングが学べるなんて非常に羨ましい、、、十何年も前から導入してほしかったなぁ。。。
さて、昨日の話。
ホームに通っている息子が家に帰ってきました。
その頃私は娘と一緒に近くの公園に行っており家にはママがいます。
呑気に娘と遊んでいると急に娘が「にぃに!」と叫ぶので、振り返ると息子が公園に。
私たちが公園に行ったことを聞いたのでしょうか。
ちなみに娘は最近ウンテイにハマっています。笑
それはもう猿なのでは?というほど安定したウンテイを繰り広げます。笑
それから息子と娘と三人で遊びます。
3人揃うと始まるのは『逃走中』。
私がハンターです。
掴まったら収監される場所まで決めていざスタート!
娘は4歳なのですぐに捕まります。
それでは楽しくないので先に息子を狙います。
「いやぁ〜!」と叫びながら逃げる息子。
それをある程度加減しながら追いかける私。
といっても2年生のかけっこは意外と早い、、、
何とか捕まえた後は私も息が上がっています。
そして娘を軽い気持ちで追いかけようとしたその時、
「タッチして助けてー!」と娘に叫ぶ息子。
ん?そんなルールあったの?
確かに『逃走中』ではミッションにクリアすると何人か助けれるというルールは聞いたことがありますが、
最初に聞いていなかったので焦る私。
ここで息子に逃げられては足が持たない、、、
ただここで軽く娘を捕まえて終わってしまうのもつまらなくならないか、、、
葛藤と戦う私を尻目に収監場所に駆ける娘。
あっさりと息子を逃がします。。。
何とか1回戦は二人とも収監。
しかし子供は1回戦では終わりません。楽しいことはエンドレスです。
しかし、悲劇が起こります。
2回戦目の『逃走中』を楽しんでいた矢先娘が転びます。
膝をすりむいた娘はこの世の終わりを感じます。笑
やる気を全て失った娘は「もう帰る。」の一言。
息子を呼び3人で帰路に。
家に帰るとまずはお風呂。
遊んだ汗を流しさっぱりした後は夜ご飯。
手羽元の照り焼きをおいしく頂くと、
遂に始まるお勉強の時間。
今日はまだやる気がある様子。
やる気がない時はいくら言っても宿題を持ってきません。。。
まずは学校のホームで終わらせた算数、漢字の宿題の確認。
漢字は多分その辺の大人より綺麗に書けている。←私が達筆で厳しい為。笑
算数はやるべきページを間違えて最初からやり直し。
この辺りから息子の顔が暗くなっていきます、、、
それでも何とか本読みも含め宿題を終わらせる息子。
その後は宿題以外の学習タイム。
私がネットでダウンロードする問題を1日5枚ほどチャレンジします。
ただ今日のプリントは息子が苦手としている国語の文章問題。
最初の2問、3問は簡単な為ある程度サクサクと解いていきます。
しかし、がっつりと文章を探さないといけない問題に突入すると急に手が止まります。
何も言わずに見ていると息子が一言
『わからない。』
よし!私の出番!
問題を読ませ、ヒントをあげ、何とか自分で見つけれるよう小出しにしていく。
自分でも分かりやすい教え方をしているのではないかと自負していると、
また息子が一言。
『わからない。』
ん?どこがわからないのか。
国語が得意な私からすると今の説明で分からないはずは無いと感じている。
それでも聞いてみる。どこがわからなかったのか。
『全部わからない。』
こうなると息子の頭がシャットダウンする。
何を聞いても『わからない』の一点張り。
もう一度最初から順を追って説明をするとその質問にはある程度答えてくれる。
ただ、いざ回答欄に書かせようとするとまた『わからない』という。
全部わからないといわれると私も説明のしようが無い。
泣きながら訴える息子。
教え方を考える私。
『わからない戦争』は40分にも及んだ。
最終的には「明日頑張ろう」と言い途中で断念。
教え方を考えなければと私も学習した時間となりました。
こんな時皆さんはどうしていますか?
諦めることを良しとせず厳しく続けさせるのが良いのか、
何を言っても駄目だから明日もう一度やろうと中断するのが良いのか。
ぜひ教えて頂けると幸いです!
では、また!
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