MLB/ Marinersファンブログ

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結果：　マリナーズ4対　アスレティクス1

投手成績：
・勝利投手：　ブラッドフォード（M、3勝0敗）　
・敗戦投手：　マナエア（A、4勝3敗）
・セーブ：ディアズ（M、13）

ホームラン：
・マリナーズ：　クルーズ7号
・アスレティクス：ピスコッティ2号

レビュー：
1回裏（M）：
・1アウト3塁から、カノーが左前打を放ち、ゴードンが生還。マリナーズが先制。

3回裏（M）：
・1アウト3塁から、カノーがまたもタイムリー。ゴードンをかえした。
・カノーを1塁に残し、続くクルーズがセンターへの2ランホームラン。　マリナーズこの回3点を獲得。

5回裏（M）：
・ランナー1・3塁の状況から、クルーズが3ランホームランを放ち、3点を追加。

9回表（A）：
・最後は、ディアズが登板し、アスレティクスの攻撃を封じ、試合終了。

投手陣に関しては、レブランクが先発だったが、4回で降板し、二番手のブラッドフォードが2回1/3を投げ勝利投手に。　その後パゾス、ニカシオと繋ぎ、最後はディアズが試合を締めた。

まとめ：
・ゴードンはこの日も3安打の大活躍。　リードオフマンとしての役割を十二分に果たした。　
・この日は、イチロー選手が、会長付け補佐になる旨の発表があり、2チームでプレーを共にしたカノー選手はヒーローインタビューで、“（選手としてプレーしないのが）悲しい、それでもチームに残ってくれるので嬉しい”というコメントが印象的でした。
・イチロー選手のサポートを得て、マリナーズには今後も勝ち続けてほしいです！

既にメディアで騒がれていますが、本日付で会長付け補佐（Special Assistant to the Chairman）に任命されたことがアナウンスされました。　生涯契約とされているので、聞こえはいいのですが、今期は選手としてプレーされないことも契約に含まれており、今期プレーしないということは、年齢から考えても事実上引退と考えざるを得ないです。

イチロー選手の実績を振り返ると、
・2001年のメジャーデビューの年に、ア・リーグのMVPと、新人王を獲得。　
・メジャー在籍期間だけで3098安打を放ち、これは歴代のメジャー選手全体で22位。
・2004年には、シーズン262安打を放ち、メジャー記録を樹立。
・10度のゴールドグラブ獲得は、歴代3位の成績。　
など、細かい記録まで数え始めれば、きりがありません。
これだけの成績を残した選手ですのでHall of Fame(殿堂入り)は確実です。

米国のメディアでは、メジャー初ヒットと最後のヒットのビデオ、彼の残した実績を振り返る特集が作成されたりと、やはり事実上の引退として認識されています。

個人的には、今年シアトルマリナーズに戻ってきて、タイミング良く試合を見に行けて本当に良かったです。
ここで見に行けなかったら、一生の後悔をするところでした...




イチロー選手、ありがとう！！　本当にお疲れさまでした！！